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カーメイト、ジムニー専用設計のリアコンソール 純正のようなデザインで収納スペースを拡大

2024年10月10日 発売

オープンプライス

ジムニー/ジムニーシエラ専用設計のリアコンソール

 カーメイトは10月10日、“まるで純正”コンセプトから「ジムニー専用 リアコンソール」を発売した。価格はオープンプライス。

 今回発売された製品は、センターコンソールと後部座席の間に設置する収納ケース。フタのついたメインストレージとサブトレイで構成され、メインストレージには入れるものに合わせて間隔を変えられる仕切り板が2枚付属。小物類が散乱しないように仕切れるようになっている。さらに、板ガムやリップクリームなどの小物を収納するのに便利なサブトレイも付属している。

 また、フタが付いているため、ウエスといった隠したい小物類も収納可能。フタを外せば後席用のドリンクホルダー、ゴミ箱など、用途に応じてマルチに使えるようになっている。

省スペースで多様な収納に対応。フタは取り外し可能
ジムニー専用 リアコンソール(CX502K)。サイズは243×146×260mm(幅×高さ×奥行き)。重量は415g。ジムニー(JB64W)の2018年年7月~、ジムニーシエラ(JB74W)の2018年7月~に適合(2024年9月調査時。以降の仕様変更車には適合しない場合がある)
ヒンジカバーと仕切り板が2枚付属
フタを外した際のヒンジ部のへこみは、付属のヒンジカバーを取り付けて隠せる

 デザインは、ジムニーのセンターコンソールに合わせた色味とツヤを再現するため、シボにブラスト処理を施すとともに、装着時の高さを抑え、センターコンソールと一体化させている。

まるで純正アイテムのようなデザイン

 取り付けは、後部座席の座面とフロアカーペット・センターコンソールとフロアカーペットの間にそれぞれ固定部を挟み込むことで設置可能。ドライバーを使用したり、両面テープで固定したりする必要はないため、簡単に取り付けられ、後部座席に人が乗車する際に取り外しも簡単となっている。

取り付け方法

 ジムニーオーナーにとって“車内の収納スペースが少ない”ということは1つの課題となっているとのことで、それを解決することが製品開発のスタートになったという。市場調査をしたところ、ジムニーオーナーは後部座席を倒して荷室とし、前席のみ使用している傾向があることが分かったため、センターコンソールの後ろにあるスペースを活用したコンソールを開発。フタを付けることで雑然とする車内を整理できるようにした。