ニュース
スズキ、新型「DR-Z4S」「DR-Z4SM」を大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーに参考出品
2025年2月4日 11:43
- 2025年2月4日 発表
スズキは2月4日、大阪・東京・名古屋の3か所で開催されるモーターサイクルショーの出展概要を発表。会場では参考出品車両として、新型「DR-Z4S」「DR-Z4SM」の海外仕様モデルや原付一種の折り畳み電動モペッド「e-PO」が公開される。
2025年の各モーターサイクルショーの開催スケジュールは、「第41回大阪モーターサイクルショー2025」が3月21日〜23日にインテックス大阪で、「第52回東京モーターサイクルショー」は3月28日〜30日に東京ビッグサイトで、「第4回名古屋モーターサイクルショー」は4月4日〜6日にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)でそれぞれ開催される。
参考出品車として展示される、デュアルパーパスモデルの新型「DR-Z4S」とスーパーモトモデルの新型「DR-Z4SM」は「EICMA 2024」において発表された水冷4サイクル 単気筒DOHC 398cm3エンジンを搭載するモデル。新型「DR-Z4S」は2025年4月より、新型「DR-Z4SM」は2025年5月より北米・欧州を中心に各国で順次発売を開始することがアナウンスされている。
そのほかにも、市販車両として「Hayabusa」「Vストロームシリーズ」「GSX-Sシリーズ」を中心に幅広いラインアップとし、またがり可能な車両も用意される。
また、今回のスズキブースでは、「スズキオシフェス」を出展テーマとし、多くの人にスズキ車の魅力に触れてもらい「スズキ推し」になってもらえるようなワクワクするブース展示を予定。物販エリアは例年に比べてスペースが拡大され、定番のスズキグッズに加えて、スズキの推し活をより充実させる「スズキオシ」グッズが販売される。