ニュース
ゲンブ、ハイエース用「マルチファンクションブレーキパッド」 扱いやすい制動特性と低ダスト・低ノイズ・耐摩耗性実現
2025年2月18日 15:41
- 2025年2月 発売
- 2万3100円
ムーンフェイスは、足まわりのチューニングパーツを手掛けるブランド「Genb(ゲンブ:玄武)」から発売されていた「マルチパフォーマンスブレーキパッド」を進化させ、「マルチファンクションブレーキパッド」にリニューアルして2月に発売した。適合車種はハイエース(TRH/KDH/GDH200系)で、価格は2万3100円。
マルチファンクションブレーキパッドは、世界トップレベルのブレーキシステムサプライヤーであるADVICSとタッグを組んで製品化したアイテムで、徹底した品質管理のもと、自動車メーカーの純正部品と同じ規格で生産。純正パッドをしのぐ制動力と耐フェード性を兼ね備え、温度変化による摩擦係数の変動が少なく、いかなる状況下にあっても扱いやすい制動特性だけでなく、低ダスト、低ノイズ、耐摩耗性などにも優れるとした。
低温域や軽踏力での効き始めを純正パッドのフィーリングに近づけることでギクシャク感をなくすとともに、ブレーキング時に起きる過度なピッチングを抑えることでペダルを強く踏み込んでも安定した減速姿勢を保持。ナチュラルなブレーキフィーリングで同乗者や積載物にも優しいブレーキングを可能としている。
また、ノンスチール材を使用し、摩材の硬度を高めることでダイレクト感あふれるペダルタッチを実現。万が一のパニックブレーキにも穏やかに立ち上がる摩擦係数によって理想的な短制動を可能とした。
なお、ホイールだけでなく車体にも付着するブレーキダストを低減。洗車の頻度を低くするとともに、車体の美観をキープしやすくした。