ウィルコム、定額通信サービスを新型サイバーナビ3機種に対応 月額525円からのカーナビ専用定額通信

　ウィルコムは、同社が提供する専用定額通信サービス「カーナビ専用サービス for carrozzeria」の対応機種を拡大する。新たに対応するのは、パイオニアが発売するサイバーナビ3機種で、これらの発売に合わせ5月下旬より対応する。

　カーナビ専用サービス for carrozzeriaは、同社が2008年5月より提供している通信サービスで、スマートループの利用や、最新の楽曲タイトルデータの取得などに必要な通信費をパックにしたもの。

　支払いプランには「使い放題プラン」と「スマートループ・ライトプラン」があり、使い放題プランは月額1050円か、12カ月一括払いの1万1550円。スマートループ・ライトプランは、基本料金525円/月で、2500パケットまで定額。それを超えると1パケット0.084円の従量制となり、上限が1575円になる。いずれのプランもこのほかに、契約事務手数料2835円とカーナビ専用通信モジュール（6300円～）が必要となる。

　なお、9月30日まで新規契約向けキャンペーンを行っており、データ通信モジュール（WS022IN)と、使い放題プランの12カ月一括払いがセットで1万2380円（通常1万7850円）となっている。