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デアゴスティーニ、「週刊マツダRX-7」 最先端3Dスキャンで限定1500台の最終モデル“スピリットR”を1/8サイズで再現
2025年4月25日 15:39
- 2025年5月27日 創刊(全110号予定)
- 創刊号:490円
- 2号~110号:1990円
デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てるとマツダRX-7(FD3S型)の特別限定車「RX-7 スピリットR(タイプA)」を組み立てられるマガジンシリーズ「週刊マツダRX-7」を5月27日に発売する。価格は創刊号が特別価格490円、第2号以降は通常価格1990円で、全110号(予定)。
週刊マツダRX-7は、1991年12月に誕生した3代目RX-7の生産終了を記念して、2002年4月に1500台限定で発売された後期型の特別限定車「RX-7 スピリットR」を、最先端の3Dスキャン技術を用いてデータ化し、1/8ビッグスケールで再現したダイキャストモデル。
一流の技術者たちが最先端3Dスキャン技術を駆使しつつ、数々の資料をベースにプロポーションやディテールを忠実に復刻。マツダを象徴するロータリーエンジンから、マツダが提唱していた「ときめきのデザイン」を具現化したFD3S型の流麗なデザインを楽しめる。
すべての扉は給油口を含めて開閉可能なほか、シリーズではエンジンの内部まで組み立てるので、マツダの代名詞的存在である「2ローター・ロータリーエンジン」の構造も体感できる。また、リモコン操作によりRX-7を象徴するリトラクタブルヘッドライトの開閉と点灯が可能なほか、ウインカーやテールランプ、ブレーキランプも点灯。さらに、ロータリーエンジン特有の“ロータリーサウンド”など数々のサウンドギミックも搭載する。加えて、スピリットR独自のBBS社製17インチアルミホイール、赤いブレーキキャリパー、ベンチレーティッドディスクブレーキなど細部にわたって忠実に再現している。
戦闘機のコクピットを想起させるハードな運転席は、インストルメントパネルが点灯する本格仕様で、レカロ社製フルバケットシートも再現するなど、キャビン内部もハイクオリティに仕上げている。
6つのテーマでRX-7を深堀するマガジンも付属
RX-7の開発秘話やその活躍、世界に与えた影響などを当時の社会的背景を交えながら詳しく解説する「RX-7 ストーリー」、ロータリーエンジンはどうやって生まれたのか? 完成までの試行錯誤や最新ロータリーエンジンに迫る「ロータリーエンジン・ヒストリー」、1991年のル・マン24時間レース優勝や1968年の84時間耐久レースなど、マツダが挑戦したさまざまな伝説のレースを振り返る「マツダとレースの軌跡」、キャロルや同じロータリーエンジンを積んだコスモスポーツ、初代サバンナなどマツダの名車を紹介する「マツダ車クロニクル」、開発に携わった人物やテストドライバーなど、RX-7に関わった人物へのインタビュー「RX-7の貢献者たち」、各号に付属するパーツの組み立て方を詳細に説明すると同時に、写真と文章でていねいに分かりやすくRX-7の完成までをサポートする「組み立てガイド」など、6つのテーマを軸にRX-7を深堀するマガジンも付属する。
また、冊子を傷つけることなく保管できるオリジナルデザインの「特製マガジンケース」も同時発売。価格は1個1390円だが、2025年11月末までに注文すれば、全110号を収納できる3個セットを1980円で購入できる。
連続18号購入で「オリジナルグッズ」がもらえる
創刊号~第18号までを購読すると、スピリットR専用オーナメントの「オリジナルキーホルダー」と、コーションプレート/スペックプレートをモチーフにした両面使用の「メタルプレート」の2点がもらえる。
別売の専用ディスプレイケースも用意
より臨場感を感じながら完成品をディスプレイできる「専用ディスプレイケース」も発売。価格は4万1800円(別途送料1400円)だが、第11号~第110号に+350円すれば、3万5000円(送料無料)とお得に購入できる。


















