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ダイハツ、東京オートサロン2014にコンセプトの異なる3台の「KOPEN(コペン)」を出展
新型コペンのプレサイトをオープンするとともに、新型コペン製品化時の名称を公募
(2013/12/26 17:36)
ダイハツ工業は12月26日、「東京オートサロン 2014(会期:2014年1月10日~12日)」の出展概要を発表した。
今回のオートサロンでは、東京モーターショーで公開した新型「コペン」のコンセプトモデルとなる、流線形シルエットで街乗りを意識した「KOPEN future included Rmz(コペン・フューチャーインクルーデッド アール・エムゼット)」と、タフ&アグレッシブなスタイリングの「KOPEN future included Xmz(コペン・フューチャーインクルーデッド クロス・エムゼット)」をベースにしたカスタムモデル3台を展示。
「KOPEN future included Rm1(アール・エムワン)」はクロムレッド調のスタイリッシュ&エモーショナルなデザインを特徴とし、「KOPEN future included Rm2(アール・エムツー)」はリアルカーボンパネルやGTウイングなどを採用し、スポーツカーとしてのイメージを追求した。また、「KOPEN future included Xm1(クロス・エムワン)」はカーキ色を基調としたボディーカラーを採用するとともに、異なる素材のような質感で組み合わせたボディーになっている。
また、新型コペンの発売へ向けたダイハツのアクションを随時公開するとともに、コペンに関する情報共有などができる「新型コペン公式プレサイト」(https://copen.jp/)をオープン。同社は東京モーターショーのプレスカンファレンスの場で、新型コペンのボディーパーツに関する情報を広く公開し、年明けの東京オートサロンでアフターパーツメーカーなどと情報交換を行いたいとの旨を明らかにしていたが、それも新型コペン公式プレサイトで行えるようになっている。
さらに、新型コペンの製品化時におけるKOPEN future included Xmzの名称を新型コペン公式プレサイトで公募する。公募期間は1月10日~2月10日までで、「X」を頭文字とした5文字以内のアルファベットで構成することが条件になっている。詳細はオートサロンのダイハツブースまたは新型コペン公式プレサイトで発表される予定。
なお、オートサロンのダイハツブースではタミヤ協力によるワークショップ(小学生対象)を開催し、ミニ四駆を自分好みのカラーリングに仕上げ、走らせることが可能になっている