スズキ、東京オートサロン2014に「ハスラー カスタマイズ」「スペーシア カスタム S-コンセプト」を参考出品

「スペーシア カスタム S-コンセプト」は“プレミアム ユーロスポーツ”がコンセプト

　スズキは12月27日、「東京オートサロン 2014（会期：2014年1月10日～12日）」の出展概要を発表した。

　スズキブースでは、2014年1月8日に発売する新型軽クロスオーバー「ハスラー」をベースとしたコンセプトカー「ハスラー カスタマイズ」、軽スーパーハイトワゴンの「スペーシア カスタム」をベースとしたコンセプトカー「スペーシア カスタム S-コンセプト」の2台を参考出品。このほかにもハスラー、スペーシア カスタム、ワゴンRスティングレー、アルト ラパン ショコラ、ソリオ、スイフトスポーツに純正用品とステッカーを装着してイメージを一新したカスタマイズ車両6台を展示する。

　ハスラー カスタマイズは「スポーティー クロスオーバー」をコンセプトに、専用デザインのバンパーやエアロパーツを装着して活発で挑戦的なイメージを表現。ボディーカラーは純正仕様にはない黄色にホワイトルーフを組み合わせた2トーンカラーを採用して「新型ハスラーの新たなデザイン」を提案するモデルとなっている。

　スペーシア カスタム S-コンセプトは「プレミアム ユーロスポーツ」をコンセプトに、直線基調の専用デザインバンパーを採用。パールホワイトの車体側面にカーボンプリントステッカーを追加し、ブラック塗装のルーフとブラックメッキスポイラーを使ってスポーティに演出しながら大人の雰囲気が漂わせるモデルに仕上げている。