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フォルクスワーゲン、国内で販売するゴルフシリーズ初のR-Lineモデル「ゴルフ ヴァリアント R-Line」
ゴルフ ヴァリアント TSI ハイラインをベースにR-Line専用パーツを内外装に装備
(2014/9/3 00:00)
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは9月2日、コンパクトステーションワゴン「ゴルフ ヴァリアント」にスポーティな内外装を施した「ゴルフ ヴァリアント R-Line」を発売した。価格は359万9000円。
国内で販売するゴルフシリーズ初のR-Lineモデル。ゴルフ ヴァリアント TSI ハイラインをベースに、フォルクスワーゲンのインハウスチューニングメーカー「フォルクスワーゲンR GmbH」が企画・開発した専用パーツを内外装に標準装備した。
エクステリアではフロント/リアにR-Line専用バンパーを採用するとともに、サイドスカート、R-Lineロゴ入りフロントグリル、5ダブルスポーク17インチアルミホイールを装着。ボディーカラーは有償オプションとなるオリックスホワイト マザーオブパールエフェクトのほか、ピュアホワイト、リフレックスシルバーメタリック、トルネードレッド、ナイトブルーメタリック、ディープブラックパールエフェクトの全6色を用意する。
インテリアではR-Line専用のファブリック&アルカンターラスポーツシートに加え、「R」のロゴプレートが付いたレザーステアリング、アルミ調ペダルクラスターなどを装着してスポーティな仕上がりになっている。
そのほか、ゴルフ ヴァリアント R-Lineでは純正カーナビやDSRC車載器(ETC機能付き)などをセットにした「Discover pro パッケージ」(18万3600円)、レザーシートとシートヒーター(運転席/助手席)をセットにした「レザーシートパッケージ」(23万7600円)、ダンパー減衰力や電動パワーステアリングの特性をコントロール可能な「DCCパッケージ」(18インチアルミホイールがセット。21万6000円)といったさまざまなオプションを設定している。