マクラーレンは1月29日(現地時間)、2015年のF1で用いるF1マシン「マクラーレン・ホンダ MP4-30」を公開した。
マクラーレンは、2015年シーズンよりエンジンを本田技研工業のものに変更。90度のVバンクを持つV型6気筒 DOHC 1.6リッター 直噴ターボの「RA615H」エンジンは、最高回転数1万5000rpm。MGU-K、MGU-Hの2つのエネルギー回生システムを搭載する。
マクラーレンチームがホンダエンジンを搭載するのは23年ぶり、1992年シーズンのMP4/7以来のことになる。