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東京モーターショー2015、総来場者数81万2500人で11月8日に閉幕

総入場者数は前回比90.0%と下回るも、来場者の満足度は91.0%に向上

2015年11月8日発表

 自工会(日本自動車工業会)は11月8日、10月29日~11月8日の期間に開催した「第44回東京モーターショー2015」の総来場者数を発表。会期中の総入場者数は81万2500人となり、2013年の前回ショー(11月22日~12月1日の10日間:90万2800人)と比べて約9万人の減少となった。

 来場者数の81万2500人は、東京・有明の東京ビッグサイトに会場を移して開催された2011年の84万2600人を下回る数字。ショーを主催した自工会によると、閉幕日の天候影響などで、天候に恵まれた前回に比べ減少となったとしている。

 一方で、来場者満足度では91.0%(前回:87.3%)と、次回の来場意向も89.2%(前回:86.7%)となり、次回の東京モーターショーにつながる結果になったとしている。

 次回の東京モーターショーの開催は2017年秋に東京ビッグサイトで開催予定。会期等を含むショー概要については来春発表の予定。

(編集部:椿山和雄)