ダイハツ、ビルシュタイン製ショックなどを装着する「コペン セロ S」

ビルシュタイン製ショックアブソーバーやレカロシートなどを装備した「コペン セロ S」

　ダイハツ工業は12月24日、軽オープンスポーツカー「コペン セロ」の上級グレード「コペン セロ S」を発売した。価格は、CVTモデルが205万2000円、5速MTモデルが207万3600円。

コペン セロ S

インテリア（CVT）

インテリア（5速MT）

　コペン セロ Sは、コペン セロをベースに「パドルシフト（CVT車）」「レカロシート」「MOMO製革巻きステアリング」「ビルシュタイン製ショックアブソーバー（リアオーナメント付）」「マルチリフレクターハロゲンフォグランプ」「メッキ加飾（ドアインナーハンドル、パーキングブレーキボタン、エアコンレジスターノブ）」を標準装備。

　操縦安定性とフラットな乗り心地を追求したショックアブソーバーの装着や、マニュアル感覚のシフト操作ができるパドルシフトの設定等、「クルマって楽しい」を磨き上げたモデルとしている。

　また、「レッドインテリアパック」をメーカーオプションとして専用設定し、より特別な1台とした。

メーカーオプションの「レッドインテリアパック」装着モデル（CVT）

メーカーオプションの「レッドインテリアパック」装着モデル（5速MT）

　なお、同モデルは、2016年1月15日～17日に幕張メッセ（千葉県千葉市）で開催される「東京オートサロン2016」のダイハツブースにて展示される。