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キント、「カローラ」シリーズのアップグレードアイテムを拡充 メーターデザインやブラインドスポットモニター追加など
2025年5月20日 12:17
- 2025年5月14日 発表
販売済みのトヨタ車、レクサス車、GR車の一部対象モデルに「アップグレード」や「リフォーム」といったメニュー「アップグレードセレクション」を提供するKINTO FACTORY(キントファクトリー)は5月14日、カローラシリーズ(カローラ、カローラ スポーツ、カローラ ツーリング、カローラ クロス)のアップグレードアイテムを拡充した。
拡充されたアイテムは、「メーターデザインカスタマイズ(12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ)」「後付けブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」「USB交換(Type A→C)」の3つで、価格は1万9800円~10万4500円。
メーターデザインカスタマイズ
カローラ、カローラ スポーツ、カローラ ツーリング(いずれも2024年4月以降生産分)の既定のメーターデザイン(「Casual」「Smart」「Tough」「Sporty」の4デザイン)に、UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY限定のギアのギミック感やレトロ感を楽しめる「Classic Gear」と、シンプルな高級感を徹底的に追求した「Metallic」の2デザインを追加するメニュー。価格は1万9800円。
ソフトウェアアップグレードによるメーターデザインの追加は、2023年9月にトヨタとしては初めてのサービスとして新型「アルファード」と「ヴェルファイア」から提供を開始し、人気サービスの1つという。
後付けブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ
2021年9月~2023年9月生産分のカローラ クロスに、安全運転支援機能「ブラインドスポットモニター」を後付けできるメニュー。価格は作業工賃を含めて10万4500円。
ブラインドスポットモニターは、走行中に後側方レーダーセンサーにより隣の車線を走行する車両をレーダーで検知し、死角エリアに車両があればドアミラーインジケーターが点灯してドライバーに検知を知らせてくれる機能。
「車両購入時に付け忘れた」「中古車を購入したが付いていなかった」「車両購入時は必要ないと思っていたが、実際に乗ってみて必要だと感じた」といったユーザーから好評という。