JVCケンウッド、車線逸脱警告など「運転支援機能」搭載のドラレコ「DRV-610」「DRV-410」

ケンウッドブランドのドライブレコーダー「DRV-610」

　JVCケンウッドは、ケンウッドブランドのドライブレコーダー「DRV-610」「DRV-410」の2モデルを3月上旬より発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は「DRV-610」が2万3000円前後（税別）、「DRV-410」が2万1000円前後（税別）。

　今回発売する「DRV-610」「DRV-410」は、それぞれ高画質CMOSセンサーを採用。デジタル放送などのフルハイビジョン（1920×1080）を超える記録解像度3メガピクセル（2304×1296）を実現するなど、ナンバープレートや標識など走行時の映像をより細部まで鮮明に記録することを可能とする。

ケンウッドブランドのドライブレコーダー「DRV-610」

ケンウッドブランドのドライブレコーダー「DRV-410」

　また、ドライブをサポートする「運転支援機能」を搭載。「前方衝突警告」として、自車と前方車両に安全な距離が保たれていない場合に警告音を発生。「車線逸脱警告」として、時速60km以上で走行中に現在の走行車線からはみ出した際に警告音を発生。「発進遅れ警告」として、自車が停止中、前方車両の発進に対し自車の発進遅れを検出した場合に警告音を発生する。

　そのほか、別売オプションの「車載電源ケーブル」を使用することで、駐車時に衝撃を検知すると自動的に録画を開始する「駐車録画」に対応。「DRV-610」については、充電池を内蔵しているため本体だけで短時間の「駐車録画」も可能。

ケンウッドブランドのドライブレコーダー「DRV-410」