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ルノー、「カングー」マイチェン 新エンブレム採用や先進駐車支援システムなど利便性を向上しつつ単一グレード化
2025年7月24日 08:00
- 2025年7月24日 発売
- ガソリンエンジンモデル：419万円
- ディーゼルエンジンモデル：439万円（受注生産）
ルノー・ジャポンは7月24日、趣味や仕事で活躍し、日々の暮らしを彩る“遊べる空間”を具現化したモデル「カングー」のマイナーチェンジを発表した。ボディ同色バンパー仕様のみの単一グレードとなり、価格はガソリンエンジンモデルが419万円、ディーゼルエンジンモデルが439万円（受注生産）。
カングーは、使い勝手のよいダブルバックドア、大容量のラゲッジ、先進の運転・駐車支援システムを備えたモデル。
今回のマイチェンでは、新デザインとなったロザンジュ（菱形エンブレム）を採用したほか、17インチアロイホイール、これまでより大きくグラフィックが新しくなった10インチデジタルインストゥルメントパネル、スマートフォンワイヤレスチャージャー、駐車を支援するフロント/サイド/リアセンサー＆イージーパーキングアシストなどの装備を新たに搭載。また、ディーゼルエンジンモデルは、WLTCモード値の燃費が19.6km/Lへと向上し、エコカー減税対象に適合した。
ボディカラーは、定番の「ジョン アグリュム」「ブラン ミネラル」「ブラウン テラコッタ」「グリ カシオぺメタリック」「ブルー ソーダライトメタリック」の全5色の設定。なお、これまで「クレアティフ」グレードとして設定していたブラックバンパー仕様は、今後は限定車や特別仕様車などで導入する予定という。
マイチェン「カングー」新装備
・新ルノーエンブレム（フロント、リア、センターキャップ、ステアリング）
・17インチアロイホイール
・フロント/サイド/リアセンサー＆イージーパーキングアシスト
・スマートフォンワイヤレスチャージャー
・10インチデジタルインストゥルメントパネル
