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ルノー、「カングー」限定車も発表された「カングージャンボリー2025」 17回目の開催で参加台数が累計2万台を突破!!

編集部：北村友里恵

2025年5月10日 14:04

2025年5月10日開催

カングージャンボリー 2025が開催された

　ルノー・ジャポンは5月10日、山中湖交流プラザきらら（山梨県南都留郡）で「カングージャンボリー 2025」を開催。限定車「カングークルールディーゼル」を発表した。

　カングー・ジャンボリー開催日はあいにくの雨模様となったものの、多くのカングーとカングーオーナーが集まり、オープニングが始まるころには小雨となった。

多くのカングーとカングーオーナーが集まった

ピエール・エルメのマルシェが出店。朝から大行列となっていた

トーヨータイヤもブースを出展

カングーのデモカーにオープンカントリー H/Tを装着してアピール

カングー向けのリアステップやベッドキットなどの展示販売も行なわれていた

アーティスト・松本セイジ氏の書き下ろしオリジナルイラストをあしらったグッズを販売するルノー・ジャポンのオフィシャルショップ。こちらも大行列ができていた

お笑いタレント・安田大サーカスの団長安田氏の愛車も展示された。最近フロントグリルをトリコロールにカスタマイズしたばかりだそう

限定車にちなんで、今後発売されてほしいボディカラーの投票が行なわれていた

　オープニングセレモニーでは、ルノー・ジャポン代表取締役社長兼CEOの大極司氏があいさつ。「今日、カングージャンボリーは17回を数えました。これはルノー・ジャポンがやっているのではなく、皆さんがこのジャンボリーを作っているのだと思っています。このカングー自体はもちろん、カングージャンボリー、カングーの仲間は日本の文化そのものではないかと感じています。こういうのはフランスにはありません。ですから、これをわれわれは大事にしていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします」と、カングージャンボリーについての思いを語った。

ルノー・ジャポン株式会社代表取締役社長兼CEOの大極司氏

山中湖村長の高村正一郎氏もあいさつを行なった

オープニングセレモニーでは、モータージャーナリスト・タレントの竹岡圭氏（左）と、お笑いタレント・安田大サーカスの団長安田氏（右）がMCを務めた

団長安田氏が着用しているのは、1970年代のツール・ド・フランスに出場していたルノーチームのサイクルジャージ。自身でリメイクしたという

　大極社長のあいさつに続けて、限定車のカングークルールディーゼルがステージに登場。今回の限定車は太陽をイメージした特別色となるオレンジのボディカラー「オランジュコロンジュ」を採用するとともに、安全装備や快適装備を充実させた。ディーゼルモデルの限定車としては初めて、トランスミッションをEDCとMTから選べるようにした。価格と販売台数は、EDCモデルが429万円で100台限定、MTモデルが409万円で50台限定となる。