ガリバー、新たなカーライフを提案する“リメイク車両販売専門店”「リメイクカーズ」始動

ガリバー発のリメイク車両販売専門店「リメイクカーズ」

　中古車売買のガリバーを運営するIDOMは9月26日、リメイク車両の販売専門店となる新ブランド「リメイクカーズ」の立ち上げを発表した。10月1日に茨城県のイオンモール水戸内原に「リメイクカーズ水戸内原店」、10月8日に宮城県のイオンモール仙台上杉に「リメイクカーズ仙台上杉店」をオープンする。

　店内は、ファミリー層が多いショッピングモールなので「リメイク×おでかけ」をコンセプトに、家族連れも来店しやすい、ナチュラルで温かみのある素材で統一。「このクルマであそこに行きたいね」「あの景色と一緒だとクルマが映えるね」とイメージが膨らむよう、アウトドア要素を取り入れた、おでかけ気分を盛り上げるデザインを採用するなど、納車後のカーライフにワクワクしながらリメイクカーを選べる。

「リメイクカーズ」サービス概要

　リメイクカーズは、「えらべる、あんしん、おてがるに。」をコンセプトに、クルマをユーザーの好みに合わせたボディカラーや内装にリメイクするサービス。ベースとなる車両は、ガリバーブランドが保有する中古車の在庫や、全国のオークション会場から選べる。

　リメイク費用はパッケージ化されていて、分かりやすい料金体系で、初めての利用でも安心してカスタムを楽しめる設定。パッケージは「レトロ」と「アウトドア」をテーマに設計していて、実際のカラーコードやシートカバーなどのサンプルを店舗にて用意。また、ユーザーの要望に応じて、どの部分をどのカラーにするかなど、カラーイメージも店舗で作成してくれる。豊富なオプションパーツも取りそろえていて、ユーザーのこだわりに応じた特別な1台に仕上げてくれるという。

サービス概要

第1号店「リメイクカーズ水戸内原店」

　リメイクカーズ水戸内原店は、10月1日に茨城県水戸市の「イオンモール水戸内原」でオープン。水戸市西部、国道50号沿いの好立地に位置するイオンモール水戸内原は、茨城県内はもとより、近隣の他県からも多くの人が訪れる広域集客型商業施設で、JR常磐線「内原駅」からも徒歩圏内にあり、地域の生活拠点としても重要な役割を担っている。

第2号店「リメイクカーズ仙台上杉店」

　宮城県仙台市のリメイクカーズ仙台上杉店は、10月8日にオープンする「イオンモール仙台上杉」内に、同日オープン。店舗が位置する仙台市青葉区は、旧東北大学のキャンパス跡地を活用した再開発エリアで、仙台市中心部に隣接する利便性の高い立地。仙台市地下鉄南北線「北四番丁駅」やJR「北仙台駅」からも徒歩圏内であり、地域の生活の中心地として新たな賑わいが期待されている。