TTNE、JMS2025でトヨタとハルビアが共同開発した「水素サウナ」を日本初展示 体験イベントも実施

JMS2025で日本初出展となる水素サウナ

　TTNEは、ジャパンモビリティショー2025（以下、JMS2025）でトヨタ自動車とHarvia（ハルビア）が共同開発した「水素サウナ」を日本で初めて展示する。場所は、東京ビッグサイト 西2ホールで、展示が10月30日〜11月9日、体験が11月8日～9日の2日間。なお、体験は事前抽選制で数には限りがあるとしている。

　水素サウナは燃料に水素を使用するため、カーボンニュートラルのサウナとして開発されている。フィンランド ユヴァスキュラ市に拠点を置く非営利団体「Cefmof（Central Finland Mobility Foundation）」が推進するカーボンニュートラル社会実現に向けた取り組みの一つになる。

　フィンランドの伝統的なスモークサウナにある“やわらかな熱”の再現を目指しており、水素燃焼時に発生する水蒸気が同様の効果を発揮する。

　TTNEは、ととのえ親方こと松尾大氏、サウナ師匠こと秋山大輔氏が主宰する、サウナでイノベーションを起こし続けるサウナクリエイティブ集団。ハルビア ジャパン認める唯一の「PREMIUM SAUNA PARTNER」として全国にサウナディーラーを展開し、国内外におけるサウナ文化向上を目指している。