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プジョー、「208」に最新世代の1.2リッターハイブリッドパワートレーンを搭載
2025年11月4日 13:56
- 2025年10月30日 発売
- 389万円
プジョー(Stellantisジャパン)は10月30日、コンパクトハッチバック「208」に最新のハイブリッドパワートレーンを搭載した新モデル「208 GT Hybrid」を発売した。価格は389万円。
208は、日本の街中での取り回しに優れるコンパクトなボディサイズに、ブランドの誇る洗練されたデザインが光るモデル。技術装備面では、プジョー独自設計のi-Cockpitが、視認性・操作性・快適性を高める先進的なドライビング空間を提供し、ドライバーとの一体感を生み出している。さらに、充実した運転支援機能も搭載し、日々の運転に走る歓びをもたらす上質なコンパクトカーとなっている。
今回、新たにラインアップに加わる208 GT Hybridは、最新のハイブリッドパワートレーンを搭載し、軽量なボディに合わせた出力設定により、俊敏な走りと22.4km/L(WLTCモード)という優れた燃費性能を実現した。
ハイブリッドシステムは、最新世代の直列3気筒1.2リッターガソリンターボエンジンと電動モーター内蔵6速DCT(デュアルクラッチ式トランスミッション)を組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。システム合計出力は110PSを発生させる。
電動モーターのアシストによって発進停止時の振動が抑制され、低速からの力強いトルクの立ち上がりとともに、スムーズで心地よい加速が味わえるという。また、走行状況によって約30km/hまで電気による走行が可能。信号待ちの多い市街地走行では、1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態となり、実用燃費を向上させた。
ボディカラーには、2024年10月に新色として登場した「アゲダ イエロー」に加え、208に初採用の「オケナイト ホワイト」のほか、「ヴァーティゴ ブルー」「エリクサー レッド」の計4色を用意した。









