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ソニー・ホンダモビリティ、デジタルライセンスプレートを提供する米Reviverと提携

2025年12月11日(現地時間)発表
RPLATEを装着したAFEELA 1は、米国カリフォルニア州内の「AFEELA Studio」や、2026年1月に米ラスベガスで開催される「CES 2026」のソニー・ホンダモビリティブースにも展示予定

 ソニー・ホンダモビリティの米国法人Sony Honda Mobility of America Inc.(SHMA)は12月11日(現地時間)、世界初のデジタルライセンスプレート開発企業Reviver(Reviver Inc.)との提携を発表した。

 今回の提携より、AFEELA(アフィーラ)のオーナーがアクセサリーのラインアップとしてReviverの提供するデジタルライセンスプレートを選択できるようになる。

 Reviverのデジタルライセンスプレート「RPLATE」は、ソニー・ホンダモビリティの第1弾モデル「アフィーラ 1」のフロントフェイスに搭載された情報ディスプレイ「メディアバー」と同様に、RPLATEの背景色を黒または白に変更したり、フォント調整や自分の個性を表現する一言やハッシュタグを加えたりして、カスタマイズを楽しむことができるもの。

 また、Reviverのプラットフォームを活用することにより、ライセンスプレートの更新手続きも簡単かつスムーズに行なうことができるとしている。

 RPLATEは、2026年予定の米国カリフォルニア州での「アフィーラ 1 」納車開始に合わせて導入され、提供価格は既存デジタルライセンスプレートと同等を予定している。

ソニー・ホンダモビリティの米国法人Sony Honda Mobility of America Inc.(SHMA)は、世界初のデジタルライセンスプレート開発企業Reviverとの提携を発表

 Sony Honda Mobility of America Inc. 社長 兼 CEOの山口周吾氏は「Reviverとの提携は、最先端のテクノロジーをAFEELAのお客さまのあらゆる体験にシームレスに統合するというSHMAのコミットメントを体現しています。RPLATEは、お客さまがアフィーラ 1のオーナーになったその瞬間から、自分らしさを表現する新たな機会を創出します」とコメント。

 Reviver Inc.CEOのAndrew Iorgulescu氏は「SHMAとのパートナーシップの機会を得て、アフィーラが目指す未来のモビリティを共に創造できることをとても嬉しく感じています。私たちは、洗練されたデザイン、ネットワーク技術、そして最新のテクノロジーを駆使し、アフィーラのお客さまがモビリティとの対話や、個性の表現を楽しむことができるようSHMAと協働しています。今後も、このような革新的な取り組みをSHMAと共に推進できることを楽しみにしています」とコメントしている。