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ソニー・ホンダモビリティ、2025年発売予定の量産EV「アフィーラ」最新モデルを「CES 2025」で公開

編集部：椿山和雄

2024年11月15日 16:19

2024年11月15日発表

写真は「アフィーラプロトタイプ」

　ソニー・ホンダモビリティは11月15日、米国ネバダ州ラスベガスで開催される「CES 2025」（現地時間：2025年1月7日〜10日開催）に出展すると発表した。同会場で「AFEELA（アフィーラ）」ブランドから2025年に発売予定している量産EVについて、その最新モデルが展示される。

　ソニー・ホンダモビリティは、2022年にソニーグループと本田技研工業の合弁会社として設立。「AFEELA」ブランドを立ち上げて、2025年に最初の量産EVモデルを発売し、2026年にデリバリーを開始する予定。

ソニー・ホンダモビリティAFEELAブース

　CES 2025のブースでは、2025年の発売に向けて、これまでに公開されているプロトタイプから、より進化した最新モデルを展示するとともに、展示車両やさまざまな動画を通じて、AFEELAが提供価値として掲げるコンセプト「Autonomy（進化する自律性）, Augmentation（身体、時空間の拡張）, Affinity（人との協調、社会との共生）」の具体像や、最新の取り組みを紹介する。

　また、同ブースではソニー・ホンダモビリティとしてCESで初めてとなる、自社単独のプレスカンファレンスを開催。1月6日に行なわれるソニーグループのプレスカンファレンスの中では、最新情報を伝えるとともに、1月7日の自社単独プレスカンファレンスでは、2025年の正式発売に向け、AFEELAの全体像について、より詳しく説明する予定。

　なお、両プレスカンファレンスの模様はオンラインで配信予定としている。