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トイファクトリー、JAXAの技術を活用した断熱セラミック塗装材「ガイナ」をキャンピングカーに採用
キャンピングカー業界で初めて「JAXA LABEL」認定
2026年1月28日 12:19
- 2026年1月28日 発表
キャンピングカーを手掛けるトイファクトリーは1月28日、同社製キャンピングカーにJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)の保有する特許技術を活用して生まれた製品に付与されるブランドロゴマーク「JAXA LABEL」の認定をキャンピングカー業界で初めて受けたと発表した。
トイファクトリーは創業当時より、暑い・寒いなどの過酷な気候環境下でも車内で快適に過ごせる“高断熱性能”を追求してきたが、今回その核心となるのがJAXAの宇宙ロケット開発技術を応用して生み出された“JAXA LABEL TECH”の第1号商品となる断熱セラミック塗装材「GAINA(ガイナ)」という。
一般的に日射には「反射」という方法で対応を取っているが、これは“近赤外線”などの反射であり、日射の一部は反射できずに吸収して、熱に変わってしまう。それに対して断熱セラミック塗装剤GAINAを、車体ボディ内部の細かい内側にまでスプレー塗装すると、塗膜表面を特殊なセラミックで覆うように塗膜を形成し、このセラミックが効率よく日射を反射し、熱の発生を抑え、車両内へ熱が侵入するのを抑えてくれるという。
GAINAは約0.8mmのとても薄い塗膜でも、住宅用断熱材(グラスウール)100mm相当の高い断熱効果が得られ、トイファクトリーはGAINAを車体全体に施工することで、世界屈指の断熱性能を実現したとしている。
「断熱体感ラボ」企画をジャパンキャンピングカーショー2026で実施
今回の「JAXA LABEL」認定を記念して、1月30日~2月2日まで千葉県の幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2026」のトイファクトリーブース(展示ホール6 S64)では、世界屈指の断熱性能を五感で確かめられる、特別企画展示「断熱体感ラボ」が実施される。
「断熱材で何が変わるのか?」「どれほど静かになるのか?」といった疑問に、エンジニア目線で応えるほか、断熱セラミック塗装GAINAを塗布した鉄板と無塗布の鉄板の2枚を加熱し、熱された鉄板の上に氷を乗せることで、下からの熱影響を断熱している様子を確認できる実験コーナーも用意するという。






