ニュース
スーパーフォーミュラ、ディフェンディングチャンピオンの岩佐歩夢は全戦優勝でチャンピオンを目指す
2026年2月24日 15:33
スーパーフォーミュラの開幕前テスト前日となる2月24日、スーパーフォーミュラを運営するJRP(日本レースプロモーション)は2026年シーズンの概要などを発表するプレスカンファレンスを開催した。プレスカンファレンス後、注目の選手として2025年に参戦2年目でチャンピオンを獲得した岩佐歩夢選手、WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンでありながら2026年はスーパーフォーミュラに参戦するカッレ・ロバンペラ選手、そして両選手のエンジニアを呼び込み、報道陣への紹介および質疑応答を行なった。
今シーズン、チャンピオンゼッケンを付けてスーパーフォーミュラに挑む岩佐選手は、小池智彦チーフエンジニアとのコミュニケーション方法などについて触れつつ、昨年度のチャンピオン獲得に納得がいかない部分もあったという。
「昨年チャンピオン獲れたことはよかったと思いますし、2連覇を狙えるチャンスがあるっていうのはすごくいいことなんですけれども、昨年のチャンピオンは正直納得はいってないので。昨年できなかったことをしっかりと成し遂げて、今シーズンはさらに速くて強いパフォーマンスを発揮して。正直言っちゃうと昨年もっと楽にというか、早くチャンピオン決めてなきゃいけなかったぐらいのポテンシャルを持ってたんで。それをしっかりと今年実現できるようにしていきたいなと思ってます」(岩佐選手)と語るように、パフォーマンスはあったにもかかわらず、それをさらに高めていく必要性を感じている。
「昨年に関しては、スピード的にもちょっと波があったんですけど、その中でも毎戦基本的に表彰台、最低でも表彰台に乗れるスピードっていうのはあった。そういった結果を常に毎戦出し続けることができなかったところですね。やっぱりアップダウンがあって、アップダウンのダウンがリタイアとか、トラブルとかっていう大きな落としばっかりだったんで、そういったところはなくさなければいけなかったと思います。今年に関してで言うと、昨年は波があったスピードっていうところをさらに底上げして、速さ的には常にトップに居続けることができるポテンシャルはあると思うんで。現実的な目標として全戦優勝っていうところでのチャンピオンを今シーズンは目指します」(岩佐選手)と、全戦優勝というワードで自分自身を追い込み、強い勝ち方を続けていく意思をはっきり出していた。
昨シーズンは自身が語るように速さを見せ続けた中でも成績に波があったが、今シーズンは果たしてどうなるのか? 岩佐選手は「全戦優勝」という言葉をあえて口に出し、強い気持ちでスーパーフォーミュラに取り組んでいく。

