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トヨタ、居眠り運転など「12シーン」をAIが検出する法人向け通信型ドラレコ「TransLog Pro」提供開始

2026年4月6日 発表
AIが事故リスクを検出するトヨタテレマティクス 通信型ドライブレコーダー「TransLog Pro」

 トヨタ自動車は、居眠り運転・脇見運転・信号無視などの事故リスクをAIが検出するトヨタテレマティクス 通信型ドライブレコーダー「TransLog Pro」を全国トヨタリース店・トヨタ販売店を通じて4月1日より法人リースの顧客に提供を開始した。

 TransLog Proは、人的事故要因の約7割を占める、居眠り運転・脇見運転・信号無視など「12シーン」をAIが検出。事故リスクを検出すると警告音や音声でドライバーへ通知、管理者にはメールで通知が行なわれる。

人的事故要因の約7割を占める「12シーン」をAIが検出

 標準搭載の録画カメラは、フルHD(約200万画素)対応の2カメラ一体型で約360°の撮影が可能。車内は赤外線カメラにより夜間も鮮明に撮影でき、さらにリアカメラ(オプション)で後方もカバーする。

約360°撮影可能な録画カメラ
ヒヤリハット映像もAIが解析し自動で抽出

 タイマー監視型や衝撃検知型など用途に応じた駐車時の録画設定が可能で、駐車中も記録。 録画データは内蔵メモリーに保存されるため、SDカードの破損・紛失・未挿入による録画トラブルを軽減し、故意に抜き取られる心配がなく不正防止にも有効。

 また、Webサービス「TOYOTA MOBILTY PORTAL」における走行データ・車両情報の一元管理や、AIによる高度な運転診断、危険挙動検出 及び運転日報の自動作成などを実現するという。

 近年、企業の車両管理者の業務は大きな負荷となっていて「TransLog Pro」では、AI+クラウド管理で、車両管理業務の効率化をサポートする。

走行時に危険イベントを検知すると、車載器からドライバーに対して音声とディスプレイ表示にて警告。さらに、管理者へも通知をすることで、「タイムリー」な運転指導が可能
今まで把握できていなかった潜在的リスクを明確化
事故リスクの検知とドライバーへの警告例
管理者・ドライバーの業務を効率化
トヨタのテレマティクス通信型ドライブレコーダーは、TransLog Pro とTransLogⅡの2機種をラインナップ