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日本未導入のメルセデス・ベンツ新型Sクラス、スーパーGT富士戦のパドックに展示 ワールドツアー中の新型車種

富士スピードウェイのAパドックに展示されていたメルセデス・ベンツの新型Sクラス。日本未導入の最新車種になる

 スーパーGTを開催中の富士スピードウェイパドックに、まだ日本に正式に導入されていないメルセデス・ベンツの新型Sクラスが展示されていた。新型Sクラスは1月29日に本国で発表された車両で、数々の先進機能を装備。特にMB.OSを採用した全面ディスプレイのフロントコクピットは注目されているクルマになる。

 近くにいたスタッフに確認したところ、このクルマはワールドツアーをしている車両になり、リアまわりなどに南米や北米の都市のステッカーが貼られていた。韓国や大阪のステッカーもあり、南米や北米を経由して韓国に行き、大阪から入ってきたものと思われる。

メルセデス・ベンツの歴史を物語る「140」の数字と右側面の「2026」の数字。1886年にカール・ベンツがガソリン自動車を発明し、2026年で140年になることを象徴している

 話題のコクピットもスタッフがいるときであれば見ることができ、メルセデス・ベンツが作り上げようとしている新しい時代の自動車を垣間見ることができる。

 ボディには、1886、2026、140といった数字が描かれており、1886年にカール・ベンツがガソリン自動車を発明したことにちなんだキャンペーンであることが分かる。

1886や2026の数字が並ぶリアまわり
特徴的なヘッドライト
こちらは点灯状態の左ヘッドライト。富士は快晴のため、やや分かりにくいかも
ステッカーを見ると巡ってきた都市が分かる仕組み
メルセデス・ベンツ Sクラスらしい伸びやかなデザイン
新型Sクラスで話題となっているフロントコクピット。全面グラスコクピットとなっている
エンジンルーム。防音材も張り巡らされている

 QRコードも描かれており、それを読み込むと「140 YEARS. 140 PLACES」というキャンペーンサイトがランディングページに設定されている。そこには、3台のメルセデス・ベンツが6大陸5万kmを超える旅に出たことが記され、140か所の厳選された場所を訪れるとのこと。カレントプレイスとして富士スピードウェイも示されており、厳選された場所の一つが富士スピードウェイであるようだ。

140 YEARS. 140 PLACES(英語)

https://www.mercedes-benz.com/en/innovation/milestones/140-places/

 富士スピードウェイのAパドックでの展示のため、基本的には関係者向けと思われるが、パドック内に入れる方は日本未導入のクルマであるため、一度確認してみるのもよいだろう。