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フォロフライ、積載1tクラスの商用バッテリEV「F11VS」に3人乗りを追加設定

2026年6月2日 受注開始
オープンプライス
フォロフライが手掛ける商用バッテリEV「F11VS」

 商用バッテリEV(電気自動車)を手掛けるフォロフライは6月2日、1t積載クラストラック「F11VS」の新ラインアップとなる“3人乗りモデル”の受注を開始した。

 価格はオープンプライスだが、LEVO(一般財団法人環境優良車普及機構)が執行する「令和7年度補正予算 商用車等の電動化促進事業(EVトラック等)」制度を活用でき、F11VSにおける事業用の補助基準額は最大401万2000円(6月2日時点)で、夜間充電プランなどお得な料金帯を組み合わせることにより、トータルコストでディーゼル車と同等水準を実現するとしている。

商用バッテリEV「F11VS」

 F11VSは、2025年のジャパンモビリティショーで初披露し、2026年1月より販売を開始した商用バッテリEV。ラストワンマイルから中距離輸送まで対応するF11シリーズの高性能BEVバンとして、全国各地で活用が始まっているという。

 また、これまでのモデルは乗車定員が2名だったが、「助手席のほかにもう1名乗車させたい」「複数名での乗務に対応したい」といった要望が多数あったことから、3人乗りモデルが新たにラインアップに追加された。

助手席ドアと助手席側スライドドアを開けた状態
リアゲートは観音開き仕様

 3人乗りモデルは、バッテリ容量・航続距離・外寸をはじめ、安全装備・快適装備はすべて2名乗りモデルと共通で、荷物の積み下ろしに人手が必要なルート配送や、技術者・作業員を乗せたまま現場へ直行する設備工事業など、引っ越し、建築、警備、イベント、保守メンテナンスなど幅広い業種で活用できるとしている。

 また、スムーズな運行をサポートする追従機能付きクルーズコントロールや、駐車時に安心な360°全方位モニターなどの安全装備のほか、シートヒーターやベンチレーションなど多くの快適性能(センターシートは除く)も搭載している。

3人乗り仕様が追加設定された
前席の中央にシートが追加された
商用バッテリEV「F11VS」主要諸元