ニュース

「OTOTEN2026」が東京国際フォーラムで開催中 デモカーで試聴できるパイオニア&モデリスタブースに注目

6月20日は10時~19時、21日は10時~17時に開催

2026年6月19日~21日 開催
東京国際フォーラムで開催されている「OTOTEN2026」

 6月19日~21日の期間、東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)において「OTOTEN(おとてん)2026」が開催されている。同イベントは1952年に初開催された「オーディオフェア」を原点とし、「A&Vフェスタ」を経て2009年以降はOTOTENとして開催されている。主催は日本オーディオ協会。6月19日はプレミアムデー、20日および21日は一般公開日となる。入場は事前登録制で一般公開日は無料で入場できる。開催時間は6月20日が10時~19時、21日は10時~17時。

 同イベントは「国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典」と銘打って行なわれるもので、あまりクルマとは関連がないように感じられるが、今回はパイオニアやモデリスタ(トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)がデモカー展示を行なうブースを構えた。

パイオニア/東北パイオニア ガラス棟B1F(デモカー展示)/ガラス棟5F G504(商品展示)

 OTOTEN常連となるパイオニアは2か所にブースを設置。ガラス棟B1Fにはハイエンドオーディオブランド「TAD」の技術を投入した車載用ハイエンドシリーズ「GRAND RESOLUTION」を装着したトヨタ「GR86」を用意し、試聴することが可能となっていた。

 装着されていたのは7月上旬に発売が予定されている17cmセパレート3ウェイスピーカー「TS-Z1GR」(77万円)。フルバスケットアルミダイキャストフレームを採用したウーファー、トゥイーターとミッドレンジを同軸配置した「CSTドライバー」、そして黄金比を採用してルックスにもこだわったパッシブタイプのクロスオーバーネットワークを組み合わせたもの。メインユニットとしてサイバーナビを使用したシステムにより異次元の音楽体験を提供する。

ガラス棟B1Fのパイオニアブース
車載用ハイエンドスピーカーのGRAND RESOLUTIONシリーズ
TS-Z1GRを装着したGR86のデモカー
メインユニットとしてサイバーナビを使用
ドアに17cmウーファーを装着
CTSドライバーはAピラーに
TS-Z1GR
17cmウーファー
フルバスケットアルミダイキャストフレームを採用した
ウーファーのパーツ構成
磁気回路部。スピーカー振動時に空気の流れを妨げないデザインとなっている
CTSドライバーの構成。トゥイーター振動版(下段左)は振動伝搬速度に優れたベリリウムを銅の型に蒸着する独自技術により製造されたもの。車載用では世界初となる
パッシブタイプのクロスオーバーネットワーク

 ガラス棟5Fでは10.1インチディスプレイオーディオ「DMH-SF1000」など、この夏の新商品を展示したほか海外向けのアンプやスピーカーも。また、「東京ゲームショー2024」に先行展示し話題となったゲーミングスピーカー「SOUND TECTOR」シリーズが実際にゲームをプレイして体験できるようになっていた。

ガラス棟5Fのパイオニアブース
光るボックススピーカー TS-X40を先行展示
カスタムフィットスピーカー。左からフラグシップの「V」、ミドルレンジの「C」、ベーシックな「F」シリーズ
車種専用モデルも
国内ではなかなか見ることのできない海外向けモデルの展示もあった
デッドニング用アクセサリーやバッフルボードによる音質向上をアピール
装着例。車種別のフロントドア内張り外し動画も用意されている
3つの機材で5.1ch/7.1chサラウンドを実現するデスクトップゲーミングスピーカー。これはコンパクトフロントスピーカー「TQ-FG3000」
参考出展のホワイトカラー
スリムパワードサブウーファー「TQ-WG3000」
後方スピーカー担当するリアサウンドエンハンサー「TQ-RG3000」。ネックバンドタイプなので長時間でも快適。チャットマイクも内蔵
任天堂「Switch」向けのポータブルゲーミングスピーカー「TQ-PG300K/W」。ブラックとホワイトを用意
装着状態

パイオニア フロントドア内張り外し動画リンク集

https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/brand_event/spice/others/lets-diy/movie.php

モデリスタ(トヨタカスタマイジング&ディベロップメント) ガラス棟B1F

 初出展となるトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、モデリスタブランドのデモカーとして「ALPHARD MODELLISTA CONCEPT」を展示した。同車両は「東京オートサロン2026」にも展示されたもので、外観のLEDが埋め込まれたエアロパーツ、内装の白いトリムやリアルストーンを用いたオーナメントなど、“モデリスタの世界観”を表現するコンセプトモデルとなっている。

 OTOTEN向けに用意されたオーディオはパイオニアのDSP「DEQ-2000A」を核としてフロントに「TS-V174S」を、リアのスライドドアに「TS-C1740S」を、そしてラゲッジにサブウーファーと専用アンプを装着したもの。音響セッティングはモデリスタのスタッフが行なっており、内外装と同じく同ブランドの世界観を表現し、「空間で感じる、表現力豊かな音響体験」を目指したものになっているとのこと。こちらも試聴が可能となっていた。

ALPHARD MODELLISTA CONCEPTを展示するモデリスタブース
コンセプト
装着音響アイテム
TS-V174SのツィーターはAピラーに埋込
TS-V174Sの17cmウーファーはフロントドアに。音を妨げないネットタイプのスピーカーグリルが用いられている
スライドドアにはリアスピーカーとしてTS-C1740S。こちらも専用グリルとなる
ラゲッジにはサブウーファーとアンプ、DSPユニットなどを配置
メッキ加飾に変えLEDランプによる演出を採用
内装はホワイトのトリムや表皮を採用するほかリアルストーンを用いたオーナメントも。見た目だけでなく手触りの違いも楽しめる
シート表皮もホワイト
嗅覚を演出するフレグランスも用意