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ボルボ、航続距離650kmの新型EVフラグシップSUV「EX90」 価格1199万円から
2026年7月8日 13:43
- 2026年7月8日 発表
- 1199万円~1399万円
ボルボ・カー・ジャパンは7月8日、新型EV(電気自動車)モデルとして、3列7人乗りのフラグシップSUV「EX90」を発売した。
ラインアップと価格は、全グレードでツインモーターの4WDモデルとなり、「EX90 Plus Twin Motor」が1199万円、「EX90 Ultra Twin Motor」が1349万円、「EX90 Ultra Twin Motor Performance」が1399万円。「XC90」のプラグインハイブリッドと同レンジの価格設定により、プレミアムEVの新たな選択肢を提供する。
パワートレーンには800Vテクノロジーが搭載され、106kWhの大容量バッテリにより一充電走行距離650km(WLTCモード)を実現。最上位モデルの「Twin Motor Performance」ではシステム最高出力合算値500kW(680PS)、最大トルク870Nmを発生し、0-100km/h加速は4.2秒となっている。
EX90のボディサイズは5035×1965×1740mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2985mm。3列7人乗りのゆとりある室内空間を備えたEV(電気自動車)のフラグシップSUVと位置付けられるモデルで、力強さと洗練を兼ね備えたスカンジナビアンデザインを体現するスタイリングを特徴とする。
先進の安全技術として、車外の状況を360度リアルタイムで把握するカメラやレーダーなどの最新センサのほか、車内にはドライバーの注意力散漫や眠気などの状態を把握する「ドライバー・アンダスタンディング・システム」を標準装備。さらに、ラゲッジスペースを含む車内全域をカバーし、1mm未満のわずかな動きまで検知して車内の置き去り事故防止をサポートする世界初のシステム「オキュパント・センシング(乗員検知システム)」を搭載している。
また、ボルボ初のSDV(ソフトウェア・デファインド・カー)として、次世代コアコンピューティングシステム「HuginCore」を搭載。ボルボの新しい「SPA2アーキテクチャー」の採用や、独自のハードウェアとソフトウェアの統合型技術基盤「スーパーセット・テックスタック(Superset tech stack)」に基づいて開発された。
NVIDIAのインテリジェントカー用コアコンピュータ「DRIVE AGX Orin」やQualcomm Technologiesの「Snapdragon Cockpit Platforms」を採用し、定期的なOTA(無線アップデート)によって、安全性や車両性能、ユーザーエクスペリエンスなどを継続的に向上させるという。
エクステリアには新たにフラッシュサーフェイス・デザインを採用し、フロントには1.3メガピクセルのハイディフィニション・ピクセルLEDヘッドライトを、リアにはボルボ伝統の縦型テールランプを現代的に再解釈したデザインを導入。
インテリアには、ボルボ独自のバイオ素材由来の「ノルディコ」やリサイクル素材を使用し、Googleを搭載した14.5インチのセンターディスプレイを採用。上位モデルには、ヘッドレストや天井を含むキャビン全体に25個のスピーカーを装備した「Bowers & Wilkinsハイフィデリティ・オーディオシステム」が搭載され、Dolby Atmosによる3Dでの音場再現やアビー・ロード・スタジオの音響を再現するサウンドモードに対応する。





