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豊田章男会長、WRCサミ・パヤリ選手初優勝を祝うとともに手術後の経過に言及 「もう少しの間は、慎重にメンテナンスを続けていこうと思います」
2026年7月21日 00:00
7月17日~19日の3日間にわたってWRC(世界ラリー選手権)第9戦ラリー・エストニアが開催された。TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、15号車 サミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組が初優勝。2位は99号車 オリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組で1-2フィニッシュ。TGR-WRTに所属するすべてのドライバーがWRC優勝ドライバーとなった。
また、33号車 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が6位で、18号車 勝田貴元/アーロン・ジョンストン組が21位。その結果、ドライバーのシリーズランキングでは1位エルフィン・エバンス選手が177ポイント、2位勝田貴元が152ポイント、3位サミ・パヤリ選手が144ポイントと、1位から5位までをTGR-WRTが占めている。
TGR-WRTの会長であり、トヨタ自動車 代表取締役会長である豊田章男氏はサミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組の初優勝にお祝いのコメントを発表。そのコメントの中で、「みんながつくってくれたクルマにまた乗れるよう、もう少しの間は、慎重にメンテナンスを続けていこうと思います」と手術後の回復具合を報告している。
豊田章男 TGR-WRT会長
サミ、初優勝おめでとう!初戦モンテカルロでのリタイアの後「Rally2車両でも良いからもっと練習したい」とチームに申し出たと聞いています。そんな貪欲で前向きな気持ちと行動が、ようやく勝利に結びついて本当によかったです。
同い年のオリバーとのワンツーフィニッシュ表彰台は、今までにはない未来を感じさせてくれる嬉しい景色でもありました。ベテランが勝つ表彰台も嬉しいですが、またいつもとは違うワクワクを感じることができました。
そして今回のサミの優勝で、今シーズンを戦う5人のドライバー全員が勝利することができました。
TOYOTA GAZOO Racing WRTは誰かひとりのドライバーの勝利を目指すクルマづくりをしていません。チームの全ドライバーが同じように勝つチャンスを持てるクルマが基本です。みんなの勝利は、そんな“クルマづくり”と“チームづくり”を証明してくれました。
チームのみんな、これからもそんなもっといいクルマづくりを続けていきましょう!
追伸
みんなのおかげで手術後は順調です。先日、自分の体のテスト走行をさせてもらいました。ちゃんとクルマを走らせることができて安心しました。
でも本当は、もう少し大人しくしてないといけないようです。みんながつくってくれたクルマにまた乗れるよう、もう少しの間は、慎重にメンテナンスを続けていこうと思います。

