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プジョー、コンパクトバン「パートナー」が発売30周年、乗用車「トラベラー」が発売10周年達成

2026年7月21日(現地時間) 発表
プジョーの「パートナー」が誕生30周年を迎えた

運送バンの「パートナー」が誕生30周年を迎えた

 プジョー(Stellantis)は7月21日(現地時間)、欧州で展開しているコンパクトバン「パートナー(PARTNER)」が発売30周年、乗用車「トラベラー(TRAVELLER)」が発売10周年を迎えたと発表した。

 1996年に発売された初代パートナーは、堅牢性、たっぷりな積載容量、高い走行快適性を兼ね備えた革新的なアプローチで、コンパクトバン市場に革命を起こしたモデル。その信頼性、耐久性、多用途性が高く評価され、ビジネスシーンで信頼されるツールとしての地位を確立してきた。2008年に発売した第2世代のパートナーは、ボディサイズが拡大され、積載容量と積載量を拡張。快適性と技術力も向上させ、走行性能と効率性も改善した。

BEVのE-パートナーアクティブ

 2018年に発表し、2023年に大幅に改良した第3世代パートナーは、先進的なEMP2プラットフォームをベースにし、プジョーの乗用車ラインアップと同様に「i-Cockpit」を採用。標準ホイールベースとロングホイールベースをラインアップし、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンに加え、BEV(バッテリ電気自動車)の「E-パートナー」も新たに登場。また、2027年にはマイルドハイブリッドモデルも追加する予定となっている。

BEVのE-パートナーアクティブ

 さらに、2026年6月に発表した新型「パートナー アクティブ」は、プロフェッショナルが必要とする基本機能を備えつつ、より多くの人が気軽に乗り出せるように設計。革新的なインテリアレイアウトは、運転や日々の業務がより容易にできる構造を採用。数秒で垂直に折りたためるモジュール式の助手席「Flexiseat」を搭載していて、荷室容量を最大0.5m 3 増加できる。

BEVのE-パートナーアクティブのインテリア
助手席は数秒で垂直に折りたためるモジュール式を採用している

 なお、9月14日~20日までハノーバーで開催される「IAAトランスポーテーションショー」にて、最も過酷な環境で作業するプロフェッショナル向けに設計した「パートナー プロ スキル」を展示する。最低地上高の向上、エンジンアンダーボディ保護、ヒルディセントアシスト付きグリップコントロールを含むコンストラクションパックを標準装備するほか、Dangelが開発する四輪駆動へのコンバージョンも可能としている。

誕生10周年を迎えたトラベラー

プジョー「トラベラー」

 2016年に発売した初代トラベラーは、EMP2プラットフォームをベースに開発していて、汎用性、快適性、信頼性により、旅客輸送におけるベンチマークを確立。BEVのE-トラベラーに加え、ディーゼルエンジン搭載モデルも用意していて、2種類の全長と最大9名の乗客とその荷物を収容できる豊富なオプション構成により、ビジネスパーソンから大家族まで、あらゆるニーズに応える柔軟性を両立したモデル。

 トラベラーは、プジョーがパートナーを務めるイベント、特に映画界における「セザール賞」「英国アカデミー賞」「カンヌ国際映画祭」「アルプ・デュエズ国際コメディ映画祭」「ヴェネツィア国際映画祭」などのVIPシャトルとして重要な役割を果たしているほか、FIA世界耐久選手権(WEC)などでも利用されている。