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富士モータースポーツミュージアム、6輪F1ティレルP34や国産F1コジマKE007・KE009が見られる特別展 タミヤの秘蔵映像も放映

富士モータースポーツミュージアムで行なわれている富士F1開催50周年企画展「知られざる あの、激闘」

 富士モータースポーツミュージアム(静岡県駿東郡小山町)では、富士スピードウェイでのF1開催50周年を記念した富士F1開催50周年企画展「知られざる あの、激闘」を開催している。

 この企画展では、1976年当時のF1インジャパンの参戦車である6輪F1「ティレルP34」や、国産F1マシンの「コジマKE007」を展示。コジマについては、1977年の参戦車である「KE009」も展示している。

タミヤの取材映像を放映。おそらくテレビなどで公開されたことはなく、ここでだけ見られる特別なものと思われる

 ティレル(というより、当時のファンにとってはタイレルですね)P34については、タミヤから貸し出されたものとのことで、タミヤ関連のイベント以外で展示されるのは初になる。このティレルも貴重なのだが、さらに貴重なのはタミヤが当時のF1を取材した映像が流されていること。当時のタミヤ取材映像のため、模型化のためにピットレーンまで入り込んでいたりするなど、放送用とは異なる視点が興味深い。何より、社内の資料用映像なので初見となる人が多いだろう。

タミヤの模型も展示

 また、国産F1であるコジマKE007・KE009が同時に見られる機会は非常に貴重。KE007は予選でクラッシュしたモノコックシャシーも展示されているなど、あのときのF1での苦労を感じられる。

コジマKE007
コジマKE009

 そのほか、ウルフWR1やマキF101モノコック/カウルも展示されており、当時のF1を知ることができる貴重な機会となっている。

ウルフWR1
マキF101モノコック/カウル
76年富士のスターティンググリッドをミニカーで再現するコーナーもある
スパークのミニカー。こちらは1976年富士仕様のティレルP34となっている。リアウィングやエアファンネルが特徴的

 富士スピードウェイでは7月28日~29日の2日間にわたってハースF1の「TGR Haas F1 Team 2026 Testing of Previous Cars」が行なわれている。時間がある人は富士モータースポーツミュージアムに立ち寄ってみるのもよいだろう。

 ティレルP34つながりでいえば、河口湖自動車博物館・飛行館にもティレルP34が展示されており、こちらの開館時期は8月1日~31日(8月中、休館日なし)。場所的にも近いため、6輪F1ファンの方は8月に両ミュージアムを訪れるのもありだ。

キッズの乗り込み体験ができるトヨタのF1
富士スピードウェイホテルのスーベニールショップ前には2025年のTPCで使用したハースF1を展示