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トヨタやKDDI、クアルコムの設立した「Qualcomm Japan Robotics Center」に参画 日本のロボティクスを推進し、フィジカルAIエコシステムを構築
2026年8月25日 12:30
Qualcomm Technologiesは8月24日、日本のロボティクス・エコシステム全体におけるイノベーションを加速することを目的とした、新たな長期投資イニシアチブを開始する方針を発表。「Qualcomm Japan Robotics Center」の設立を発表した。
このQualcomm Japan Robotics Centerは、ロボティクス、フィジカルAI、産業オートメーションにおける日本のリーダーシップのさらなる発展を支援するというクアルコムの取り組みであり、労働力不足への対応、産業競争力の強化、主要産業におけるAIおよびロボティクスの導入加速という日本の政策優先事項にも沿ったものであるという。
設立当初から、一般社団法人AIロボット協会、AMATAMA株式会社、株式会社 APTO、ファナック株式会社、株式会社フィックスターズ、富士通株式会社、川田テクノロジーズ株式会社、川崎重工業株式会社、KDDI株式会社、ミネベアミツミ株式会社、日本電気株式会社、株式会社NTTドコモ、パナソニックインダストリー株式会社、株式会社Preferred Networks、ソニー株式会社、トヨタ自動車株式会社、東京大学 大学院新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 福井類准教授の研究室が参画。研究、人材育成、次世代ロボティクス・イノベーションを進めていく。
Qualcomm Technologies エグゼクティブ・バイスプレジデント兼Automotive, Industrial and Embedded IoT, and Robotics 担当グループ・ゼネラルマネージャーの Nakul Duggal氏は、「日本は長年にわたり、ロボティクスおよび産業イノベーションにおける世界的なリーダーであり続けてきました」「本投資イニシアチブおよび Qualcomm Japan Robotics Center の設立を通じて、私たちは産業界、学術機関、スタートアップなどとのより深い連携を実現するための基盤を構築していきます。次世代の Physical AI およびインテリジェント・ロボティクスソリューションの開発から社会実装、グローバル展開までを加速していきます」とコメント。
クアルコムジャパン合同会社社長 中山泰方氏は、「Qualcomm Technologies は、日本の産業界との協業に長年取り組んできました」「Qualcomm Japan Robotics Centerを通じて、私たちはその協業をさらに深め、日本のパートナー各社とシステムレベルのイノベーションを加速し、その成果をグローバル市場へ展開してまいります」とコメントしている。
参画する側であるトヨタ自動車は、「AI・エッジコンピューティングにおいて、今後益々『通信』の役割が重要になってきます。こうした取り組みが、様々なエッジをつなぐ通信技術の進化と共に、ものづくりの進化につながることを期待しています」とコメント。
通信会社であるKDDI 代表取締役社長 CEO 松田浩路氏は、「このたび、Qualcomm Technologies が Qualcomm Japan Robotics Center を設立されることを、心より歓迎いたします。高度なロボティクスが実装される AI 前提社会においては、「近さ」こそが鍵となります。当社のデジタルベルト構想は、既存の全国低遅延網に AI 計算基盤を溶け込ませていきます。この基盤が AI 労働力の普及を加速し、日本の産業界の労働力を拡大してまいります。Qualcomm Technologies と共に、我々はこの変革を力強く推し進めてまいります」とコメントしている。
