ニュース

トヨタ・コニック・プロ、位置情報連動型音声ガイドサービス「TOYOTA CONIQ GUIDE」の実証実験を宮古島で実施

2026年9月7日 発表
位置情報連動型音声ガイドサービス「TOYOTA CONIQ GUIDE(仮称)」の案内

 トヨタ・コニック・プロは、沖縄トヨタ自動車およびトヨタレンタリース沖縄の協力のもと、位置情報連動型の音声ガイドサービス「TOYOTA CONIQ GUIDE(仮称)」を活用した観光音声ガイドの実証実験を9月15日より宮古島で実施する。

 今回の実証では、宮古島を訪れるレンタカー利用者を対象に、スマートフォンの位置情報と連動し、走行ルート上の規定のスポットに近づくと自動で音声ガイドが再生されるサービスを「宮古島音声ガイド」として提供。実証期間は2026年9月15日~10月4日、10月12日~31日の予定で、対象エリアは宮古島全域。

宮古島での実証実験の狙い

 今回の実証は、来訪者がまだ知らない地域の魅力と出会う機会を創出するとともに、地域自らがその魅力を発信できる環境づくりを目指す取り組み。単に観光情報を届けるのではなく、地域ならではの情報やストーリーを地域の事業者自ら発信できるプラットフォームを提供することで、移動時間そのものを地域への理解や関心を深める体験を目指すもの。

 ガイドの内容は、絶景スポットや地元グルメ、体験・アクティビティ、島の自然・文化・歴史にまつわるストーリー、ドライブ中に楽しめる宮古島の豆知識など、幅広いテーマで構成。ガイド内容は、沖縄トヨタおよびトヨタレンタリース沖縄の現地スタッフ監修のもと、地域の人しか知らない情報を反映させたほか、レンタカー利用者向けに交通安全を促す案内も含まれている。

 ガイド再生スポット数は約200スポットと、宮古島のどこを訪れてもガイドを楽しめるように設計し、一部スポットのガイド音声には、沖縄のバーチャルタレント「根間うい」とのコラボレーションによる特別な音声が流れる仕掛けも用意しているという。

TOYOTA CONIQ GUIDE(仮称)について

 TOYOTA CONIQ GUIDE(仮称)は、ヤマハ発動機のモビリティ向け位置情報サービス「Mobilit.E.S (モビリテス)」のシステムを活用し、トヨタ・コニック・プロとヤマハ発動機が共同で開発を進めている、スマートフォンなどの位置情報と連携した音声ガイドを誰でも簡単にノーコードで作成できるツール。

 事業者は管理画面から簡単に音声ガイドアプリの作成が可能で、低コストで運用できるのが特徴。また、モニターなどの外部機器との連携ができ、照明演出機器やARを活用した体験の提供も可能としている。

 加えて、音声ガイドを流すタイミングや場所、流す条件などを細かく設定でき、スポットの通過回数やスポット通過時の天候、時間帯に応じて音声ガイドの内容を変更することもできるため、訪れるたびに何度でも楽しめるガイドを実現。

 流すガイドの内容も事業者自身で設定できるので、地元ならではの情報や施設独自の案内など、その場所に合った柔軟なガイド設計も可能。これにより、地域や施設、事業者が、来訪者に対して常に新しい情報や魅力を届けられるとしている。

 観光での活用のほかにも、自動車の試乗時におけるルートに連動した車両紹介や交通安全案内、大規模施設内での解説・案内など、利用目的に応じた情報発信を実現し、利用者との新たな接点創出や移動の体験価値向上を実現する。

宮古島実証実験概要

サービス名:宮古島音声ガイド
実証エリア:宮古島全域
協力店舗:トヨタレンタカー宮古島空港店
実施期間:2026年9月15日~10月4日および10月12日~10月31日
実施概要:
・トヨタレンタカー利用者向け、宮古島での位置情報連動音声ガイドの提供
・実施期間中はトヨタレンタカー宮古島空港店を訪れたユーザーを対象に、店頭スタッフより、本実証の告知チラシを用いて案内を実施
・実証期間内であればチラシに記載の2次元コードからいつでも宮古島音声ガイドは利用可能。
・ガイドの利用後、実証期間内にアンケートへ回答したユーザーにはデジタルギフトを贈呈。
実証主体:トヨタ・コニック・プロ株式会社
実証協力:沖縄トヨタ自動車株式会社、株式会社トヨタレンタリース沖縄、ヤマハ発動機株式会社