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トヨタ、一部改良で燃費低減と出力向上を同時に実現した新型「クラウン クロスオーバー」初展示イベント
「THE CROWN Lifestyle Session」を全国で順次開催
2026年9月7日 13:18
トヨタは9月6日、クラウンの専門店である「THE CROWN 愛知高辻」(愛知県名古屋市昭和区高辻)において「THE CROWN Lifestyle Session」を開催した。このイベントは9月3日に発表された新型「クラウン クロスオーバー」「クラウン スポーツ」「クラウン セダン」の一部改良を開発陣がトークショー形式で説明するもので、9月6日の愛知高辻を皮切りに全国のクラウン専門店で開催。一部改良した新型クラウンの展示や開発陣と参加者の交流もプログラムに組み込まれている。
今後の日程は以下を予定。「クラウン クロスオーバー」は9月3日発売、「クラウン スポーツ」「クラウン セダン」は9月21日のため、発売日に合わせて一部改良した新型クラウンが展示されていくと思われる。
THE CROWN Lifestyle Session今後の開催スケジュール
9月12日:THE CROWN 東京虎ノ門
9月27日:THE CROWN 横浜都筑
10月4日:THE CROWN 福岡天神
11月8日:THE CROWN 千葉中央
6日に行なわれた愛知高辻のイベントでは、3日に発売されたばかりの一部改良されたクラウン クロスオーバーと、改良前のクラウン クロスオーバーを同時に展示。参加者は、その差異を実車で確認できるとともに、開発陣に質問しつつ疑問点を解消していた。
今回の一部改良のポイントをトヨタは下記のように発表しているが、発表内容はシンプルなもので、燃費の改善と出力の向上を第5世代THS(トヨタハイブリッドシステム)によって成し遂げているのは分かるものの、細かい部分については分かりにくい。また、クロスオーバーにおいてはリアデザインの変更がなされているが、そのデザイン変更の意図も購入検討している人からすると物足りないと言えるものだろう。
クラウン一部改良の主なポイント
お客様のニーズにお応えし各グレードの特性をさらに強化。個性が際立つ商品力と魅力を向上
クラウン(クロスオーバー)
▽外観デザインの変更
──リアデザインの変更により、安定感のあるワイドスタンスを実現
・バイトーンの構成を変更、ボンネットフードとベルトラインから上のキャビン全体をブラック化
・フロント・リヤアーチモールディング、フロント・リヤバンパー下モールディング、ドア下モールディングをピアノブラックに変更
──存在感を放つ深みのある“ニュートラルブラック”採用
▽フラッグシップモデルに相応しい、ゆとりある力強い走りを追求
──第5世代ハイブリッドシステム導入によるシステム出力、燃費向上 (CROSSOVER Z、CROSSOVER G)
・システム最高出力(172kW/234PS→176kW/239PS)
・燃料消費率(22.4km/L→23.1km/L)(WLTCモード・CROSSOVER G)
──走りを意識した専用装備
・パドルシフト(標準装備)
・ブレーキカラードキャリパー(レッド[フロント・リア])(CROSSOVER RS標準装備)
・ディンプル加工シフトノブ・ディンプル加工本革巻きステアリング(CROSSOVER RS標準装備)
▽クラウンらしい、より上質な室内空間の追求
──理想の音響空間をさらに追求。楽器づくりで培われた音の匠たちの感性と技術を導入し、オーディオ、サウンドシステムの性能を向上。まるでコンサート会場の特等席にいるかのような音響空間を全席で実現
・トヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー/8chオーディオアンプ)(CROSSOVER RS、CROSSOVER Z標準装備)
愛知高辻の「THE CROWN Lifestyle Session」においては、THE CROWN 愛知高辻の矢花慶ゼネラルマネージャー、新型クラウン開発者 多和田貴徳氏、新型クラウン プロジェクトチーフデザイナー 宮﨑満則氏が登壇。新型クラウンの開発裏話、クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステートのデザイン過程などが語られ、販売店だけの特別セッションとして1/5クレイモデルを使ったワークショップなども実施された。
その過程で参加者は、ディーラースタッフ、新型クラウン開発者、そしてあまり会うことのできないクレイモデラーやデザイナーと語り合うことができ、特別なイベントを楽しんでいるようだった。









