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富士モータースポーツミュージアム、トヨタのル・マン挑戦の始まりとなる「トヨタ トムス85C-L」展示 最新のル・マン24時間優勝車「TR010 HYBRID」も展示中

富士モータースポーツミュージアムで展示開始された「トヨタ トムス85C-L」。トヨタのル・マン挑戦の始まりとなるクルマ

 富士スピードウェイとともに富士モータースポーツフォレストを構成する富士モータースポーツミュージアム(静岡県駿東郡小山町)は、トヨタのル・マン挑戦の始まりとなる「トヨタ トムス85C-L」の展示を開始した。

 トムス85C-Lは、童夢が開発した高剛性モノコックフレームにトヨタ4T-GT改エンジン(直列4気筒2.1リッターターボエンジン)を搭載したグループC車両で、1985年のル・マン24時間レースに参戦したロングテールタイプのもの。リアカウルが延長されており、リアウィングがリアカウル一体のものとなっている。

ル・マン車らしい特徴的なシルエット。ロングテールタイプの車両となる

 展示車両は日本人ドライバー3名(中嶋悟/関谷正徳/星野薫)とともに戦った36号車で、日本チーム最上位の総合12位を記録したもの。

フロントまわり
空力処理されたリアまわり
日本人ドライバーの名前が刻まれる

 現在、富士モータースポーツミュージアムでは、トヨタが初めてル・マンを制覇した「トヨタ TS050 HYBRID」も展示されているほか、2026年のル・マン優勝車である「トヨタ TR010 HYBRID」も展示中。トヨタのル・マン挑戦の始まりと最新のマシンを同時に見ることができるようになっている。

最新のル・マン24時間優勝車である「TR010 HYBRID」