ブリヂストン、「POTENZA RE050 ECOPIA」がベンツSクラスHYBRIDに標準採用 POTENZAブランドのエコタイヤが登場 |
ブリヂストンは10月15日、同社のタイヤ「POTENZA RE050 ECOPIA」が、メルセデス・ベンツのハイブリッドカー「Sクラス HYBRID ロング」に標準装着されていることを発表した。
ECOPIAは転がり抵抗軽減に特化したブランドで、乗用車向け、トラック向けなどにECOPIAの名を冠したタイヤを販売している。POTENZA RE050 ECOPIAは、POTENZAブランドならではの高次元のグリップや操安性とともに、転がり抵抗の低減を両立したため、ECOPIAのサブネームが付いた。Sクラス HYBRID ロングに装着されるタイヤのサイズは255/45 R18。
Sクラス HYBRID ロングは、メルセデス・ベンツのフラッグシップサルーン「Sクラス」のボディーに、3.5リッター V型6気筒 DOCHのガソリンエンジンと120Vのモーター、7速ATを搭載したハイブリッドカー。モーター駆動用に、小型のリチウムイオンバッテリーを採用している。
POTENZA RE050 ECOPIA |
(編集部:田中真一郎)
2009年 10月 15日