オートエクゼ、アクセラ用「ラムエアインテークシステム」
吸入空気量を増やすことでパワー&アクセルレスポンス向上

アクセラ用「ラムエアインテークシステム」

2009年12月4日発売
アクセラスポーツ・セダン用:7万1400円
マツダスピードアクセラ用:8万6100円



ラジエーターシュラウドパネル前方にアルミ製エア導入プレートを配置し、走行風をクリーナーに導く

 オートエクゼは12月4日、アクセラスポーツ・セダンおよびマツダスピードアクセラ(BL系)用「ラムエアインテークシステム」を発売した。価格はアクセラスポーツ・セダン用が7万1400円、マツダスピードアクセラ用が8万6100円。

 ラムエアインテークシステムは、カーボン製インテークダクトとK&N製湿式エアフィルターをセットにしたもの。インテークダクトはエンジン熱を遮断するとともに、内部に配置するインテークパイプのパイプ径や内径の最適化を図り、さらにファンネル構造にすることで走行風を効率的に整流する。これにより吸入空気量が増大し、パワー、アクセルレスポンスともに向上すると言う。また、純正クリーナーボックスとアッセンブリー交換することで、吸気抵抗となる消音レゾネーターも取り除かれ、心地よいスポーツサウンドを楽しむことができるとしている。

 アクセラでは、ラジエーターシュラウドパネル前方にアルミ製エア導入プレートを配置し、走行風をインテークダクトに導く。そのほか、メンテナンスキット、取付キットも同梱する。

(編集部:小林 隆)
2009年 12月 4日