富士スピードウェイは、参加型モータースポーツファン感謝イベント「Fujispeedway Motorsports Dream 2010」を3月28日に開催する。これは、同社がリニューアル後5周年を記念して行われるキャンペーン企画のひとつで、「Family（家族）」「Experience（体験）」「ECO（環境）」をテーマに開催する。入場チケットは前売り1000円で2月18日より発売。当日券は1500円。駐車料は4輪が1500円、2輪が750円。FISCOライセンス会員とその同伴者は入場料・駐車料とも無料。保護者同伴の中学生以下は入場無料。

　3回目を迎える今回は、家族向けイベントとして、フォーミュラ・ニッポンのデモランや、参加ドライバーによるトークショーや握手＆サイン会、フェイスペインティング、塗り絵、キャラクターショーのほか、富士スピードウェイのイメージガール「クレインズ」の新メンバーお披露目なども行われる。

ドライバートークショー	クレインズ新メンバーお披露目

　このイベントの特徴である体験イベントとしては、レーシングドライバーが運転するオフィシャルカーによる同乗体験走行や、マイカーでコースを走行できる無料体験走行会（先着100台）を実施。さらにダカール・ラリーの擬似体験コーナー、フォーミュラカー体験試乗コーナーなども行われる。

同乗体験走行	ダカール・ラリー擬似体験コーナー	フォーミュラカー体験試乗コーナー

　エコをテーマとしたイベントも多数開催する。ハイブリッド専用車を使ったエコランレースやF1用タイヤを人力で転がしタイムを競う「第2回 SUPERタイヤ転がしGP日本一決定戦」を開催する。これは1チーム6名によるリレー形式のタイヤ転がしレースで、上位3チームには豪華商品が用意される。参加料は1チームにつき3000円で、現在参加者を募集している。

SUPERタイヤ転がしGP日本一決定戦

　そのほか、メインスタンド裏の広場では痛車や痛単車による、「痛車サミットin Fujispeedway」を開催。パレードランも行う。参加費は5200円で事前申し込みが必要。応募多数の場合先着順となる。また、痛車以外でも、会場内でのオフ会を受け付けている。参加費は入場料と駐車料のみ。10団体（1団体30台）に限り、無料体験走行も受け付ける。2月26日までの事前申し込みが必要で、定員になり次第受け付けを終了する。

痛車サミットin Fujispeedway	オフ会	無料体験走行

　各種イベントの詳細や受け付けは富士スピードウェイ公式サイトで確認できるほか、痛車サミットについては、痛車サミット実行委員会Webサイトにも掲載されている。