プジョー・シトロエン・ジャポンは、6月18日～20日にプジョーブランド創業200周年を記念したイベント「THE PEUGEOT UNIVERSE at Tokyo Midtown」を、東京ミッドタウン地下1階「アトリウム」で開催する。開催時間は11時～20時。

　今年はオートモービル・プジョーの前身であるプジョー兄弟社「Peugeot-Freres et Jacques Maillard-Salin」の創立200周年に当たり、イベントでは200年の歴史を紹介するとともに、これからのブランドプロジェクト、プジョーのデザインの指針、トータルモビリティーを提供するプジョーの方向性、将来のモビリティーへの提案について、プジョーの最新モデルの展示とともに映像で紹介する。

　会場には6月1日に発売したクロスオーバーモデル「3008」、プジョー初のコンパクトスポーツクーペ「RCZ」、都市型シティコミューターのコンセプトカー「BB1（ビービーワン）」を展示するほか、装備、仕様、カラーバリエーションなどをワンタッチで確認できる「プジョー バーチャルショールーム」を初披露するとともに、体験コーナーを設置する。バーチャルショールームは可動式で、プジョーブランドやプジョー車の魅力を分かりやすく説明するために“第2のプジョーショールーム”として開発されたもの。

　また、ヨーロッパでソロ、アンサンブル活動を続けているマリンビスト「SINSKE」氏によるライブを各日3回（12時～13時、15時～16時、18時～19時）開催し、イベントを盛り上げる。

5月21日に先行予約を開始した「RCZ」（左）や都市型シティコミューター「BB1」も展示