三菱、RVRの特別仕様車「ビーム エディション」 大光量&ワイドな光を照射するスーパーワイドHIDを装備 |
三菱自動車は7月14日、コンパクトSUV「RVR」の特別仕様車「BEAM Edition(ビーム エディション)」を発売した。価格は2WD(FF)車が198万8000円、4WD車が225万1000円。
従来では最上級グレードのGのみ標準装備としていた「スーパーワイドHIDヘッドライト」を、ベースモデルのMグレードに装備。スーパーワイドHIDヘッドライトは従来のHIDより約1.4倍の光量を誇るとともに、照射角をHIDとヘッドライトの配光をコントロールするAFS(アダプティブフロントライティングシステム)の65度よりさらに広い80度とし、遠方視認性と近距離の広がりを両立させた。
あわせてフロントグリルをメッキタイプとし、上質感も高めている。
ボディーカラーはチタニウムグレーメタリック、ホワイトパール、ブラックマイカの3色を設定。
エンジンは直列4気筒DOHC 1.8リッターで、最高出力102kW(139PS)/6000rpm、最大トルク172Nm(17.5kgm)/4250rpmを発生し、2WD車、4WD車ともにCVTを組み合わせる。
スーパーワイドHIDヘッドライトの照射イメージ。通常のHIDよりもワイドに配光しているのが分かる |
(編集部:小林 隆)
2010年 7月 14日