富士スピードウェイで「トヨタ モータースポーツフェスティバル 2010」開催 11月28日。エヴァンゲリオン仕様のフォーミュラ・ニッポンマシンが登場 |
フォーミュラ・ニッポンやSUPER GTの参戦車両や、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦するLFAなどが一堂に会す |
2010年11月28日開催
大人2000円(前売り)
中学生以下無料(保護者同伴に限り)
昨年行われたTMSF2009に参加した関係者ら。トヨタ自動車社長の豊田章男氏や専務取締役の山科忠氏らも訪れた |
トヨタ自動車は、モータースポーツファン感謝イベント「トヨタ モータースポーツフェスティバル 2010(TMSF2010)」を、11月28日に富士スピードウェイで開催する。入場料は前売りで大人2000円(当日2500円)、中学生以下は保護者同伴に限り無料。別途駐車料金として4輪が1500円、2輪が750円必要となる。
今年で10回目を迎える同イベントは、トヨタおよびレクサスのレーシングドライバーやレーシングカーが一同に集結し、1年間の締めくくりとしてファンへの感謝を込めて行われるもの。
「モータースポーツの感動、クルマの楽しさに触れる日」をテーマに行われる今回は、見て楽しむコンテンツとしてアメリカのNASCARレースに参戦中のトヨタ カムリや、ニュルブルクリンク24時間レースで優勝したLFAを筆頭としたGAZOO Racingによる「スペシャルラン」のほか、同社のモータースポーツの歴史を「黎明期」「ル・マン」「チャンピオン伝説」の3テーマに分け、ニュートヨタ7やTS010(ル・マン仕様/モンツァ仕様)、2000GT(スピードトライアル仕様)といった往年の名車がデモランを行う。
エヴァンゲリオンレーシングのフォーミュラ・ニッポンマシン「エヴァンゲリオン RT初号機FORMULA」も初披露される。まだ詳細なカラーリングはヴェールに包まれたまま |
また、フォーミュラ・ニッポンとSUPER GTの参戦車両による模擬レースを実施するほか、エヴァンゲリオンレーシングのフォーミュラ・ニッポンマシン「エヴァンゲリオン RT初号機FORMULA」が登場する。
体感イベントとしては、トップドライバーが運転する車両に同乗できる「サーキットタクシー」や「ドリフト体験」、コースを疾走するSUPER GTやフォーミュラ・ニッポン車両を間近に見られる「サーキットサファリ」などが行われる。
子ども向けのイベントでは、「キッズカート」や「親子バイク教室」、普段入れない施設を見学できる「キッズ見学ツアー」のほか、メカニックやアナウンサー、レースクィーン、取材記者などの仕事を模擬体験できる「モータースポーツお仕事体験」などが用意される。
なお、会場にはスペシャルゲストとして小林可夢偉選手と中嶋一貴選手が来場し、トークショーや同乗体験走行などに参加する予定。イベントの詳細やタイムスケジュールなどについては、TMSF2010の公式サイトを参照されたい。
昨年に引き続き、当日はスペシャルゲストとして小林可夢偉選手(左)と中嶋一貴選手(右)が来場(写真はTMSF2009) |
(編集部:小林 隆)
2010年 11月 25日