トヨタ、新型「ヴィッツ」の燃費は26.5km/L アイドリングストップ機能を搭載、クラストップの燃費を実現 |
トヨタ自動車は12月2日、12月末に発売予定の新型「ヴィッツ」の10・15モード燃費を公開した。
リリースによると、新型1.3リッターエンジンにアイドリングストップ機能を組み合わせたモデルが、26.5km/Lを実現したと言う。ハイブリッド車を除いたコンパクトカークラスでは、日産「マーチ」のアイドリングストップ搭載車の10・15モード燃費(26.0km/L)を超え、クラストップに躍り出ることになる。
排出ガスについても、NOx(窒素酸化物)やNMHC(非メタン系炭化水素)を低減し、国内の排出ガス基準最高レベル「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を取得。エコカー減税(環境対応車普及促進税制)により自動車重量税と自動車取得税が75%減税される。また自動車グリーン税制に適合し、自動車税も50%減税される。
(編集部:小林 隆)
2010年 12月 2日