オートバックス、道交法一部改正に対応した「高齢運転者標識」 「もみじマーク」から変更された新デザイン標識、2月1日施行 |
オートバックスセブンは、プライベートブランド“AUTOBACS PRO”シリーズとして「ASM-01 高齢運転者標識 マグネットタイプ 1枚入り」を2月1日より、オートバックス、スーパーオートバックス、オートハローズ店舗で発売する。価格は680円。
高齢運転者標識は、これまで「もみじマーク」と呼ばれていたものが利用されいていたが、道交法一部改正が施行される2月1日より、四つ葉のクローバーをモチーフとした新デザインが使用されることになる。
掲示規定はこれまでどおりで、75歳以上の高齢運転者に表示が義務付けられ、70歳以上75歳未満の運転者は「加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるときは、高齢運転者標識を付けて普通自動車を運転するように努めること」と定められている。
オートバックスセブンによると、ASM-01 高齢運転者標識の色合いや形状は道交法に適合したもので、素材も規則どおり反射材を使用しているとしている。なお、吸盤タイプについては現在開発中と言う。
(編集部:谷川 潔)
2011年 1月 31日