アウディ、「TT RSクーペ」に7速Sトロニックトランスミッションモデル |
アウディ ジャパンは2月21日、プレミアムコンパクト スポーツカー「TT」シリーズのトップモデル「TT RSクーペ」のトランスミッションを、6速MTからデュアルクラッチAT「7速Sトロニック」に変更し、発売した。ステアリング位置は右/左を用意し、価格は863万円。
TT RSクーペは、アウディのハイエンド スポーツモデルを手がけるクワトロGmbHが開発したモデルで、最高出力250kW(340PS)/5400-6500rpm、最大トルク450Nm(45.9kgm)/1600-5300rpmを発生する直列5気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンを搭載。駆動方式はフルタイム4WD。
6速MTをデュアルクラッチATの7速Sトロニックに変更することで、ドライバビリティを高め、より多くのユーザーに高次元の運動性能を体験してもらえるようになったと言う。
(編集部:谷川 潔)
2011年 2月 21日