昭和シェル、東北地区で約70%、関東地区で約90%のSSが営業再開 首都圏地区では約95%のSSが営業 |
昭和シェル石油は3月24日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生に伴うSS(サービスステーション)の営業状況を発表した。
同社は現在、燃料の配送体制の強化を行うとともに、営業を休止していたSSでの設備の安全確認を行い、順次営業を再開させている。
リリースによると、東北地区(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県)では15日時点で営業していたSSが約50%だったのに対し、23日時点で約70%まで、関東被災地区(茨城県、栃木県、千葉県)では15日時点で約80%だったのに対し、23日時点で約90%まで回復。
また、首都圏地区(東京都、神奈川県、埼玉県)では配送に遅れが生じていたものの、3月23日現在で約95%のSSが営業を実施している。
東北地区 | 関東被災地区 | |
SS数 | 382 | 356 |
被災による営業停止SS数 | (内50) | なし |
3月15日時点営業SSの比率 | 約50% | 約80% |
3月23日時点営業SSの比率 | 約70% | 約90% |
一方、配管の損傷などの被害が出ていた同社の塩釜油槽所では復旧を急ぐとともに、代替基地としての利用が決定していたエクソンモービル塩釜油槽所からの出荷を、24日に開始した。
これまでは秋田共同油槽所、JONET青森油槽所、新潟石油製品輸入基地から被災地域への出荷を行っていたが、これにより配送時間の短縮、輸送量の大幅な増加が見込まれるとしている。
(編集部:小林 隆)
2011年 3月 24日