フィアット、アボカド色の特別限定車「500 ワカモレ」 内外装を特別色の「ワカモレグリーン」でペイント。150台限定 |
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは7月21日、特別限定車「500 GUACAMOLE(チンクエチェント ワカモレ)」を発売した。限定150台で、価格は199万円。ステアリング位置は右のみ。
500 ワカモレは500 1.2 POPをベースに、内外装を特別色の「ワカモレグリーン」でペイントしたモデル。車名のワカモレは、メキシコ料理に使われるアボガドやタマネギ、トマトなどをすりつぶして作るワカモレソースを由来とする。
さらにバンパー、サイドウインドーボトムライン、エキゾーストパイプフィニッシャーにクロームのアクセントを加えるとともに、ヒーテッド電動ドアミラー、ホイールキャップもクローム仕上げとなる。
インテリアはグレー/アイボリーのコンビネーションカラーで、インストルメントパネルにもワカモレグリーンのペイントが施される。
ボディーサイズは3545×1625×1515mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2300mm。重量は990kgで、10・15モード燃費は19.2km/L。
エンジンは最高出力51kW(69PS)/5500rpm、最大トルク102Nm(10.4kgm)/3000rpmの直列4気筒SOHC 1.2リッター。アイドリングストップ機能「スタート&ストップシステム」を搭載する。
なお、500 ワカモレの発売に合わせ、8月6日、7日にフィアットディーラーで「BUON APPETITO! FIAT FESTA(ボナペティート!フィアットフェスタ)」を開催する。
(編集部:小林 隆)
2011年 7月 21日