トヨタ、「トヨタ博物館 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を11月26日開催 企画展は「100年前のクルマたち」 |
トヨタ自動車は、「トヨタ博物館 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を、明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前(東京都新宿区霞ヶ丘町)で11月26日に開催する。入場料は無料。
トヨタ博物館 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑は、2007年から毎年開催されており、今回で5回目となる。一般参加のクラシックカー100台を集めたパレードや展示、トヨタ博物館所蔵車両の走行披露、企画展などが行われている。
2011年の企画展は「100年前のクルマたち」をテーマに行い、ベンツ 14/30HP(1912年)、ビュイック モデル F(1908年)、ドゥローニー ベルビュ タイプ HB6L(1911年)などの走行展示が行われるほか、戦中・戦後のガソリン不足に対応して「薪ガス発生装置」を搭載したトヨタBM型ボンネットトラックが特別展示される。
ベンツ 14/30HP(1912年) | トヨタBM型ボンネットトラック |
100台のクラシックカーによるパレードは、会場となる絵画館前をスタートし、青山通り~内堀通り~祝田橋~二重橋前~銀座中央通り~和光前~祝田橋~三宅坂~青山通り~青山一丁目~権田原~絵画館前と、約11kmの公道を走行。クラウンRS21型(1960年)が先導する。
また、「東日本大震災」支援ブース、ミュージアムショップを設置。反射材効果の体験や飲酒の擬似体験ができる交通安全啓発活動も実施する。
(編集部:谷川 潔)
2011年 10月 24日