ホンダ、LAショーで「フィットEV」の市販版をワールドプレミア 新型「CR-V」も初公開 |
写真はオレンジカウンティ・インターナショナル・オートショーで公開された「CR-Vコンセプト」 |
本田技研工業は、11月16日(現地時間)に開幕する米国「LAオートショー」(一般公開日:11月18日~27日)において、「フィットEV」の市販版と新型「CR-V」をワールドプレミアすると発表した。
フィットEVは、昨年のLAショーでコンセプトモデルを公開しており、燃料電池車「FCXクラリティ」と同型のモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載する。今回その市販版を初公開するが、詳細は明らかになっていない。
また、新型CR-Vについては、9月に米国で行われたオレンジカウンティ・インターナショナル・オートショーで「CR-Vコンセプト」を出展しており、市販版を公開するのはこれが初。日本での発売は2011年内を予定している。
そのほか、ホンダブースでは今春から米国で発売されている新型「シビック」シリーズと、マイナーチェンジを行った「インサイト」「パイロット」も展示。
今回展示されるすべての車種は、北米仕様車となっている。
(編集部:小林 隆)
2011年 10月 25日