レクサス、米国SEMAショーに次期GS350のスポーティバージョン“F SPORT” 日本での発売は、2012年初頭を予定 |
レクサス(トヨタ自動車)は、11月1日~4日に米国ラスベガス・コンベンションセンターで開催されるSEMA(Specialty Equipment Market Association)ショーに、次期GS350のスポーティバージョン“F SPORT”を出展すると発表した。
次期GSは、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で世界初公開され、その際にハイブリッドモデル、スポーツバージョン“F SPORT”が設定されることを予告していた。
“F SPORT”は、ギヤ比可変ステアリング「VGRS」と後輪操舵「DRS」などを統合制御する新開発のLDH(レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム)を採用するとともに、専用意匠の19インチホイールや専用サスペンションなどを装備。今後のレクサスデザインの特徴となるフロントのスピンドルグリルは、メッシュタイプのものになるほか、内外装に専用装備を採用する。
日本での発売は、GS350、GS450hと同じく2012年初頭を予定している。
(編集部:谷川 潔)
2011年 10月 26日