トヨタ、東京ショーオープニングパレードでサプライズ?
豊田社長が特注車をドライブ

2011年12月3日開催



 トヨタ自動車は29日、同社のFacebookページにおいて、第42回東京モーターショーのオープニングパレードにサプライズを用意していることを明らかにした。

 オープニングパレードは、ショーの一般公開初日である12月3日の9~10時に、夢の大橋(センタープロムナード)で、自動車工業会会員メーカーを代表する車両50台程度により行われる。参加車両は日産 GT-R1号車、レクサス LFA ニュルブルクリンクパッケージ、ホンダ ゴールドウイング、三菱 ミラージュ、マツダ CX-5、ダイハツ コペン、スバル レガシィ ツーリングワゴン EyeSiteデモカー、初代スズキ ジムニー、日野 デュトロ ハイブリッドや、記念車、ヒストリックカーなどが予定されており、先頭車は各メーカーのトップがドライブする。

 パレード終了後には東京ビッグサイト西展示棟アトリウム内ステージにおいて、トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダのトップとテリー伊藤氏によるトークセッションが開催される。

 トヨタ自動車はFacebookページで「ここでサプライズ情報! 弊社からのパレード車両の中に、社長の豊田が運転する“特注”のあるクルマがパレードします。 このクルマは、東京MSには出展せず、なんと“この場”でしか見られない超レアものなのです」と記述。「但し、雨が降らなかったらですが・・・」という文言が気になるところだが、どのようなサプライズなのか、また、天候に恵まれることを期待したい。

(編集部:田中真一郎)
2011年 11月 30日