エヴァンゲリオンレーシングを運営するラナ エンタテインメントは2月9日、2012年の同チームの運営体制を発表した。2012年シーズンは、SUPER GT300クラスに「エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電」の1台、鈴鹿8耐および全日本ロードレースにKawasaki ZX-10R「エヴァンゲリオンRT初号機トリックスター」、全日本ロードレースのスポット参戦にKawasaki ZX-10R「エヴァンゲリオンRT弐号機トリックスター」を用意する。

　SUPER GT300クラスは、昨年の2台体制から1台体制へと変更。とはいえ、昨年チームランキングシリーズ7位となり、主力マシンである紫電のみへ注力する体制。ドライバーは、昨年同様の高橋一穂選手、加藤寛規選手の2名。

高橋一穂選手	加藤寛規選手

　2輪は、いずれもカワサキ ZX-10Rをベースとするマシンで、ライダーは「エヴァンゲリオンRT初号機トリックスター」が芹沢太麻樹選手、「エヴァンゲリオンRT弐号機トリックスター」が出口修選手。

エヴァンゲリオンRT初号機トリックスター	エヴァンゲリオンRT弐号機トリックスター

　サーキットで人気となっているレースクイーンは、コスチュームのバージョンアップを実施。水谷望愛さん、千葉悠凪さん、水乃麻奈さん、野呂陽菜さん、采女華さんが努める。

水谷望愛さん	千葉悠凪さん	水乃麻奈さん

野呂陽菜さん	采女華さん

1/32スケールのレジン製モデルカー“Bugzees（バグジーズ）”を販売開始。価格は10,500円、1,000台限定

■2月12日開催の「ワンダーフェスティバル」で決起集会
　新チーム体制のお披露目は、2月12日幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で開催される「ワンダーフェスティバル 2012［冬］」（以下、ワンフェス）で行われる。

　開催時刻は11時40分。4輪では、エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電が展示されるほか、加藤寛規選手が登場する。エヴァレーシングレースクイーンは5人が勢揃いし、バージョンアップしたコスチュームをお披露目。「エヴァVS初音ミク」として、GSR＆Studie with Team UKYOのドライバー、レースクイーンとエヴァレーシングステージでの共演が予定されている。

　個人スポンサー「EVA RACING SUPPORTERS 2012」も、本日2月9日より受付開始。正会員にはシルバーコース（12,600円）、ゴールドコース（31,500円）、ブラックコース（52,500円）の3コースがあり、数々の特典が用意される。詳細はエヴァンゲリオンレーシングのWebページ（http://www.runat.co.jp/teamruna/evaracing12/）まで。

数々の個人スポンサー特典